文字サイズ
自治体の皆さまへ

Topics(2)

6/22

熊本県湯前町

5.今後の成長を楽しみに 湯前小学校の5年生児童が田植えを体験
6月26日、上里区内の田んぼで湯前小学校の田植え体験があり、5年生児童が手植えや田植え機を体験しました。
田植えにはJA青壮年部湯前支部の農家が参加し、指導。児童らは田んぼの中で1列に並び、教わったとおりに手植えをしていきました。慣れない田んぼの中の歩行で、足を取られて転びそうになる児童もちらほら。仲良くはしゃぎながら作業していました。田植え機の乗車体験ではまっすぐ進めるようにと、少し緊張しながらハンドルを握り、じっと前だけを見つめる真剣な姿も見られました。
田植えを指導した大谷友和支部長は「立派に苗ができていたので、私たちも成長を楽しみにしている」と児童らに話し、体験した児童らは「初めて体験したが楽しかった。手植えの大変さが分かった」「田植え機できれいに植えることができた」「農作物を作る楽しさや工夫、大変さを知ることができた」「米作りがこんなに大変だと思わなかった」などと感想を話しました。

6.夏の風物詩開催で笑顔 湯前保育園で夕涼み会を開催
7月1日、湯前保育園で夕涼み会が開かれ、園児や保護者たちが参加。法被(はっぴ)や浴衣(ゆかた)を着た園児たちの、かわいらしい姿が見られました。
和元年度以来4年ぶりの通常開催となった夕涼み会。保護者会長の澁谷秀明(しゅうめい)さん(37・下里)は「ウィズコロナの時代に、どのような形でバザーを開催するか役員で知恵を出し合いながら進めてきた。足らない部分もあると思うが、子どもたちを見るような温かい目で見てもらえれば」、東理絵園長は「子どもたちが本当に楽しみにしている夕涼み会を4年ぶりに完全復活できた。家族で楽しんでもらいたい」とあいさつしました。
はじめに園児たちは太鼓や歌を披露。みんなで盆踊りなどをした後にバザーに移りました。ヨーヨー釣りなどもあり、園児たちは家族との夏のひと時を楽しみました。

7.みんなで心を通わせる場に あゆみの会が七夕まつりを開催
7月2日、湯前町保健センターで「あゆみの会心の交流『七夕まつり』」が開かれました。障がいを持つ人と家族やボランティア、地域住民が心を通わせ、地域で支え合う関係をつくることを目的に開催されているまつりで、ことしで24回目を迎えました。
同会の会長を務める地内豊子さん(79・植木)が「皆さんが楽しみにしてくれるから続けてこれた。今日も楽しく笑顔で頑張ろう」とあいさつしてスタート。「ゆのまえ読み聞かせなずなの会」による読み聞かせや「アンサンブル楓」による音楽パフォーマンス、ゲームなどを通して、参加者全員で心を通わせました。

8.園児たちが元気を与える 慈光こども園が地域住民との食事会を開催
7月11日、慈光こども園で「慈光レストラン」と題して食事会が開かれ、民生児童委員12人が年長児たちと一緒に給食を食べました。
同園ではコロナ禍の間、園児の家族、特に祖父母との交流ができなかったことから、ことし4月に慈光レストランを開始。月2回の開催で、はじめは園児たちの祖父母を対象としていましたが「地域の皆さんとふれあい、交流を深めてもらいたい」という思いから、地域住民も対象に。第1回目は民生児童委員を招待しました。
園児たちは民生児童委員の皆さんと楽しくおしゃべりしながら食事。民生児童委員の皆さんも笑顔で会話を弾ませました。食事を終えた民生児童委員会副会長の那須清文さん(70・馬場)は「久しぶりに孫と一緒に食事をしたようで、うれしいし元気が出る。町内で同じような取組が増えれば、高齢者にも子どもたちにも良い影響を与えると思う」と話しました。
慈光レストランは今後も地域住民を対象に開催される予定です。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU