■『注文の多い料理店』 著:宮沢賢治(みやざわけんじ)
誰もが知る有名なお話です。
私はこのお話を絵本で読みましたし、中学生のときには文化祭の演劇でも演じました。私は猟師役を演じていたのですが、ステージで服を脱いでいくのは、物語に沿った演出とはいえ不思議な感覚でしたね(笑)非常に思い出深いお話です。
そして今、私はこの「注文の多い料理店」をオーディオブックとして耳で聞いています。目を閉じて、朗読に耳を傾けると頭の中に物語の光景が広がってきます。読み手の声も非常に感情がこもっていて、聞く図書としても、素晴らしい出来であるといえます。
このほかにも、たまな圏域電子図書館には、宮沢賢治作品のオーディオブックとして「銀河鉄道の夜」などの有名作品が10タイトルありますし、小説や昔ばなしなどを合わせると合計150タイトルのオーディオブックがあります。
電子図書館だからこそできるオーディオブック、ぜひお試しあれ。
※電子書籍の読み物としての宮沢賢治作品はほかに9タイトルあります。「読み物」か「音声読み上げ」なのかは、コンテンツタイプによりご判断ください。
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