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たまなの話題

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熊本県玉名市

■台湾の中山女子高級中学が市長表敬訪問
専大熊本 台湾の女子校と国際交流パートナーシップ締結!
7月3日、玉名市の専修大学熊本玉名高等学校と台湾(台北市(たいぺいし))の中山(ちゅうざん)女子高級中学が、互いの文化や歴史を身近に感じ、文化交流をはじめ異文化理解の充実を図るとともに国際感覚の優れた人材を育成することを目的に、国際交流に係るパートナーシップ協定を締結。翌4日、中山女子高級中学の張(ちょう)教頭はじめ生徒16人、保護者3人が、専修大学熊本玉名高等学校の田中(たなか)理事長、渡邉(わたなべ)校長、森(もり)事務長と共に市長を表敬訪問し、パートナーシップ協定を締結したことを報告しました。
また、生徒の皆さんは、市長表敬の前に金栗四三(かなくりしそう)さんや玉名市の観光名所などの説明を受け「また玉名に来たい」「金栗四三の靴(足袋(たび))が欲しい」などと感想を述べ、有意義な時間を過ごせたと喜んでいました。
*中山女子高級中学は台湾台北市にある全日制女子高校。台北で最も歴史が長く創立は1897年。全校生徒2千人以上、教職員200人以上の規模を誇ります。日本の女学校時代の伝統を継承し、現在でも台湾屈指の進学校として有名で、卒業生には国会議員をはじめ学者や俳優など多くの著名人を輩出しています。現在の台湾総統「蔡英文(さいえいぶん)」氏の母校でもあります。

■河川敷公園の緑化・美化に貢献
「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰受賞
6月3日、NPO法人菊池川水域のやさしい自然と豊かな心を育むつくしの会が、第34回全国「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞されました。この表彰は、花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体に対し、その功績をたたえ、緑化推進活動の模範として国土交通大臣より表彰されるものです。
同会は「菊池川の河川敷に子どもたちが走り回れる広場を作ろう」と、平成4年に数人のボランティアから活動を開始。当時うっそうとした荒れ地を緑地広場へと整備し、これまで維持管理を行ってこられました。活動開始から30年以上がたった現在の会員数は30人。管理している広場では多くの子どもたちがラグビーやサッカーの練習に励んでおり、また、市内外の皆さまからご好評をいただいているパークゴルフ場も整備されるなど、これら施設の利用は同会の努力によって支えられています。
代表の関幸次郎理事長は「広場を利用される皆さまをはじめ、活動にご協力いただいている皆さまにも厚くお礼を申し上げます。今後も地域貢献のための活動を継続していきたいです」と感謝を述べました。

■今現在の環境について学んでほしい
村本稔さん 市内中学校へ環境問題の書籍寄贈
6月14日、「環境を考える赤トンボの会」の村本稔(むらもとみのる)さんが市教育委員会を訪問。「子どもたちに環境問題へ興味関心を持ってほしい」との思いから、市内中学校に環境問題の書籍を寄贈されました。書籍を受贈した市教育総務課長は「環境教育のために有効適切に活用します」と感謝の言葉を述べました。

■熊本県予選完全制覇!北海道総体へ!
玉名女子高等学校バドミントン部 全国大会出場報告
7月12日、玉名女子高等学校バドミントン部が市長を表敬訪問し、5月27・28日、6月2~4日に開催された「熊本県高等学校総合体育大会バドミントン競技」において、学校対抗戦、個人ダブルス、個人シングルスで優勝という成績を収め、8月16日~21日に北海道札幌市で開催される「令和5年度全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会」へ出場することを報告しました。
生徒からは「感謝の気持ちを持ってチームに貢献できるよう頑張ります。3冠を目指し、全種目で最高のプレーができるよう、自分の出る試合は必ず勝つという強い気持ちで戦ってきます」と意気込みが語られました。また、永松(ながまつ)監督は「熊本県代表として各県のトップと対戦することになりますが、魂のこもった戦いをして勝利をつかみ取ってきたいと思います」と、上妻(こうづま)校長は「県予選では選手たちが集中を切らさずに最後まで戦い抜いて優勝することができました。8月の全国大会では強豪校のライバルたちと競い合ってきます」と、それぞれ抱負を述べました。
市長は「これまで一生懸命練習を積み重ねてレベルアップされてきた皆さんのその力を、全国という舞台で遺憾なく発揮し、全国制覇という目標に向かって頑張ってきてください」と激励しました。

■豊かな環境の保全と創造に尽力
玉陵小中学校学校運営協議会「熊本環境賞(地域貢献賞)」受賞
7月3日、玉陵小中学校学校運営協議会が教育長を表敬訪問し「熊本環境賞(地域貢献賞)」の受賞を報告しました。当協議会は「学校や地域を美しくし、花いっぱいにしたい」を目標に、平成22年から環境スクールボランティアを開始。年間8回、小中学校環境委員会の年間計画に基づいた委員会活動の一環として実施しています。そのうち年2回は「おもてなしフラワープロジェクト」として新玉名駅やくまもと県北病院に花を提供し、プランターや花壇の世話、除草作業、さらには周辺の清掃活動も行っています。

■子どもたちが巨大アートに挑戦!
公民館講座「巨大アートを描こう!」
6月3日・10日の両日、玉名市文化センター(中央公民館)主催の講座「巨大アートを描こう!」を開催し、計16人の子どもたちが参加しました。
当日は絵の具の調合や色の調整に始まり、下絵に沿って色を重ねていきます。違う色で塗ってしまったり、下絵からはみ出したり、絵の具が垂れてきたりと、色んなハプニングが起こりつつも、最終的にはかわいい「たまニャン」の絵が完成。参加した子どもたちは「壁に絵を描くなんて初めてだった」「うまくできて良かった」とうれしそうに語りました。

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