後期高齢者医療の被保険者の人へ 医療機関の適正受診についてのお願い

13／37

必要な人が安心して医療が受けられるように、医療機関の受診や薬局でお薬をもらう際には、以下のことに留意しましょう。

◆休日や夜間などの時間外受診は控えましょう
休日や夜間に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのもので、医療費も高く設定されています。緊急時以外は平日の診療時間内に受診しましょう。

◆かかりつけ医を持ちましょう
健康に関することが相談でき、必要時には専門の医療機関を紹介してくれるなど、かかりつけ医を持つことが大切です。気になる症状があれば、まずはかかりつけの医師に相談しましょう。

◆重複受診は控えましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診することは控えましょう。重複する検査や投薬により、体に悪影響を与えてしまうなどの心配があるだけでなく、医療費が増加します。今受けている治療に不安などがあるときは、医師に伝えて相談してみましょう。

◆薬の飲み合わせに注意しましょう
薬は飲み合わせによっては、副作用を生じることがあります。おくすり手帳の活用などにより、既に処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、飲み合わせと薬のもらいすぎに注意しましょう。

◆ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同等の効能・効果を持ち、価格も安くすみます。ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師や薬局に相談しましょう。

問い合わせ先：町民福祉課
【電話】85・3183