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まちのローカルニュース 北から南から

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熊本県玉東町

■木村隆實(たかみ)さん3位入賞
▽第6回全日本ラージボール卓球選手権大会
6月30日から7月2日にかけて全日本ラージボール卓球選手権大会が滋賀県のプロシードアリーナHIKONEで開催され、男子シングルス85(85歳以上)の部で木村さんが3位に入賞しました。
大会は年齢ごとに区分され、各都道府県の予選を勝ち抜いた選手が出場。熊本県代表として85歳以上の部で木村さんが出場しました。
木村さんは中学生から卓球を始め、社会人になってからも今まで卓球を続けてきました。今回の成績について「25年前に九州一になってから今回の3位入賞という結果に素直にやっとかという気持ちです」と安堵した様子で話しました。

■くまモンと楽しく学ぶ!
▽山北小学校放課後子ども教室
7月6日、山北小学校1・2年生の児童たちが、放課後子ども教室でくまモンと空手に挑戦しました。放課後子ども教室は、子どもたちの安心安全な居場所づくりを目的に、平成19年度から実施している事業です。
くまモンの入場に児童は大喜び。くまモンと一緒にくまモン体操を踊り、空手講師の上村誠司さんの指導のもと、くまモンと一緒に空手を学びました。体育館には空手を楽しむ児童の笑い声が響き渡りました。

■令和5年春の叙勲受章おめでとうございます
▽春の叙勲/瑞宝双光章〔消防功労〕
令和5年春の叙勲で、元玉東町消防団団長の坂本和也さんが、瑞宝双光章を受章されました。この章は、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、職務をはたし成績を上げた人に贈られます。
坂本さんは、昭和52年に入団以来、玉東町消防団員として41年間にわたって消防職務に精励されました。
受章した坂本さんは「この度の受章は大変身に余る光栄です。町の消防団関係および有明広域行政事務組合消防関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。」と語りました。

■現職参加で挑む
▽境純一さんJICA海外協力隊派遣前表敬訪問
7月11日、玉東町役場職員である境純一さんがJICA・国際協力機構の協力隊員(以下、海外協力隊)としてチリへ派遣されることを前田町長に報告しました。海外協力隊は貧困、医療、教育問題など多岐にわたる分野で派遣国が抱える問題に取り組み経済や社会の発展に貢献する活動を行い、玉東町役場からの現職参加は2人目となります。境さんは8月から2年間チリに派遣され、現地でのごみのリサイクル率向上に向けた活動を行う予定です。
今回の海外派遣について境さんは「活動を通して得ることのできる学びと経験を、帰国後玉東町に還元できるように2年間精進してまいります」と話しました。

■森の学校開校
▽第18回森の学校
7月16日、山北小学校で子どもたちが自然を楽しみながら学ぶ「森の学校」が行われ、児童と山北小PTA約170人が、川遊びなどを楽しみました。
森の学校は保護者が学校周辺の自然を活用し、毎年開催しているもので、今年は新型コロナウイルスの影響で中止していたピザ作りも4年ぶりに再開。近くを流れる川では、保護者が竹で作ったいかだに乗ったり、ロープにぶら下がって川に飛び込み川遊びを楽しみました。自然の中でたくましく遊ぶ児童を保護者は笑みを浮かべて見守りました。

■より良いまちづくりを目指して
▽令和5年度地区懇談会
7月10日から8月25日にかけて地区懇談会が行われました。
この地区懇談会は町民と町長・職員が直接懇談する機会を設け、いろいろな世代の意見を聞き、一緒に活力ある玉東町の未来を考えることを目的として開催されたものです。令和元年を最後に新型コロナウイルス感染症拡大により開催されていなかった地区懇談会は4年ぶりの開催となり、各地区から出た相談や意見を集約する充実した懇談会となりました。

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