■認知症サポーター養成講座を実施しました
10月17日、球磨中学校の1年生を対象に、認知症サポーター養成講座を行いました。認知症が起きる原因や認知症の人の気持ちを理解し、ロールプレイを通して、認知症の人の気持ちに立った、声掛けや対応の方法を一緒に体験しました。
◇早期治療の大切さについて
認知症の話を聞いた際に、早期治療が大切という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?しかし、その理由がどうしてなのか知っていますか?
認知症の治療は主に薬での治療になりますが、早めに服薬を始めるかどうかで、症状の進行を抑える効果に違いが出てくると言われています。
高齢になってくると物忘れが起きやすくなると言われていますが、年齢のせいだと考えるのではなく、少しでも心配になった際には、気軽にご相談ください。
■渡西鶴亀会ふれあいサロン
10月25日のふれあいサロンには、9人が参加し、誕生会と脳トレをしました。
誕生会では、10月に誕生日を迎えた岡(おか)たつ子さんと岡文子(おかふみこ)さんを歌でお祝いしました。また、脳トレでは「球磨村といえば」をお題に「梨」や「球泉洞」、「かわせみ」などのワードを連想し、ビンゴゲームを楽しみました。
※「岡文子」さんの「文」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■友尻班健康づくり出前講座
11月8日の健康づくり出前講座には4人が参加し、ボールを使いながら手足の感覚を確認するなどの運動をしました。足の指でボールを掴んだり、膝にボールを挟んだまま手を動かしたり、普段しないことにチャレンジしています。体を温めて動きや血流が良くなるよう、継続して取り組んでいきます。
■球磨村で介護サービスにかかった給付費
令和5年9月 4,543万3,261円
前年の9月 4,970万3,825円
(県国民健康保険団体連合会業務統計表より)
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