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令和2年7月豪雨災害からの復旧・復興情報

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熊本県球磨村

■沖鶴橋の工事説明会が開催されました
7月12日、さくらドームで国土交通省八代復興事務所および施工業者による沖鶴橋の工事説明会が開催され、沖鶴橋の工事ステップが示されました。

○旧橋と新橋の違い
・新たに完成する沖鶴橋は、旧橋と比較すると、橋梁端部で約75cm、橋梁中央部で約90cm路面高が高くなります。
・河川内中央部に施工された橋脚には、橋梁の支点部を流木などから守るためのコンクリートブロックが施工され、以前より橋が流されにくい構造になっています。
※詳しくは本紙をご覧ください。

○橋桁の架設
作業ヤードを整備後、手延機、箱桁を組み立て送り出し、橋を架けます。

問い合わせ:八代復興事務所 工務第三課
【電話】0965-39-5108

■電源開発(株) 南九州電力へ塚ノ丸団地の土砂提供を依頼しました
7月13日、村は、工事を進めている山口居住エリア(塚ノ丸団地)の宅地造成において、必要な土砂の提供を電源開発(株)南九州電力所長の中屋寛彦(なかやひろひこ)所長に依頼しました。
提供いただく土砂は、電源開発株式会社が保有している土砂約10,000立方メートルで、7月下旬から9月下旬まで約2カ月をかけて搬入され、宅地造成の地盤材料として活用されます。
中屋所長は「今回提供させていただく土砂は、宅地造成に適した良質なものです。この土砂を村の復興のために役立てていただけることを、大変嬉しく思います」と述べ、土砂の提供を快諾していただきました。

問い合わせ:建設課 復興整備係
【電話】32-1116

■塚ノ丸団地(借地)と一王子団地(分譲)の募集
塚ノ丸団地(借地)と一王子団地(分譲)の宅地について随時募集します。

詳しくは、村公式ウェブサイトをご覧いただくか、問い合わせください。

問い合わせ:総務課 管財係
【電話】32-1111

■中規模半壊の申請を受け付けています
令和2年7月豪雨災害で、既に交付している罹災証明書で「半壊」の判定を受けており、下記の条件に該当すると思われる人は、中規模半壊の申請を受け付けていますので、税務住民課までご相談ください。

○中規模半壊の判断基準
家屋1階の2分の1を超える内壁および建具が再使用不可能
必要書類:
・罹災証明書
・家屋1階全部屋の被害状況が分かる写真(既に建具や内壁を取り換えている場合は、取り換え後の全部屋の写真)
・家屋の平面図または間取り図、見積書または契約書(工事を行っている場合)

○中規模半壊の加算支援金支給額
建設・購入100万円 補修50万円
賃借25万円
(世帯人数が1人の場合は、各金額の4分の3の額)
※中規模半壊認定後、令和6年8月3日(土)までに保健福祉課へ申請が必要です。

問い合わせ:税務住民課 税務係
【電話】32-1113

■被災者生活再建支援金(加算支援金)の申請期間を延長します
令和2年7月豪雨災害で、住居が全壊などの被害を受け基礎支援金を申請した世帯、住居が中規模半壊の被害を受けた世帯が住まいを再建する場合に支給する被災者生活再建支援金(加算支援金)の申請期間を延長します。申請忘れがないように、手続きをお願いします。

変更前:令和5年8月3日(木)
変更後:令和6年8月3日(土)
(平日のみ)

問い合わせ:保健福祉課 福祉係
【電話】32-1112

■「緑の流域治水」の見える化の取り組み(県)
令和2年7月豪雨による甚大な被害を受けた球磨川流域では、自然環境との共生を図りながら、流域全体の総合力で安全・安心を実現する「緑の流域治水」に取り組んでいます。
緑の流域治水について、県民の皆さんに広く知っていただくため、球磨川流域の地形の特徴や洪水発生のメカニズム、具体的な取り組み内容を紹介する動画などのコンテンツを県ホームページで公開しています。ぜひご覧ください。

問い合わせ:熊本県 球磨川流域復興局
【電話】096-333-2610

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