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むらの話題(1)

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熊本県相良村

■5/29(月)子どもたちの教育のために 相良村学校運営協議会
相良村学校運営協議会が総合体育館研修室で開催され、会長に田上富代さん(十島)、副会長に髙田大器さん(永江)が選出されました。学校運営協議会は、これまでの学校評議員に代わり新設された会で、教職員、保護者及び地域住民による18人の委員が学校運営の改善や児童生徒の健全育成に取り組みます。会議では、小中学校3校の校長が、学校運営基本方針について説明し、それぞれ承認されました。
6月20日(火)には北小学校、26日(月)には南小学校を訪問し、教育委員等と一緒に授業を参観しました。

■6/5(月)地域の安全のために 相良村防災会議
相良村防災会議が午後2時から相良村総合体育館研修室で行われました。国土交通省、球磨地域振興局、人吉警察署、人吉下球磨消防組合などおよそ50人が出席されました。相良村地域防災計画、避難行動要支援者名簿などについて確認され、情報の共有が図られました。
その後、国土交通省と熊本県から災害時などの取組みについて説明がありました。

■6/14(水)父の日に牛乳(ちち)を贈ろう 牛乳消費拡大キャンペーン
地元で生産された牛乳の消費拡大を推進するため、球磨酪農農業協同組合女性部から牛乳が贈られました。人吉・球磨地域は、酪農家約90戸が年間約4万トンの生乳を生産している県内有数の牛乳の産地です。
女性部長の大坪さんは「牛乳を飲んでいただき、これからの活動の原動力としていただきたい」と話され、吉松村長は「牛乳はなくてはならない商品。今後も協力させていただきたい」とエールを送りました。

■6/15(木)子どもたちの健康のために 坂本しのぶさん講演会
相良中学校で坂本しのぶさん(水俣市)の講演会が開催され、全校生徒が参加しました。
坂本しのぶさんは、水俣病を患われた自身の生い立ちやスウェーデンやスイスへ行き水俣病についてスピーチを行った経験などについて、語られました。
坂本さんは「水俣病はまだ終わっていません。これからも頑張っていきます」と話され、生徒代表として宮原一心(いっしん)くん(松馬場)が「今でも水俣病で戦い続けている方がいることを知りました」と述べていました。

■6/16(金)豊かな心を育むために 北小童話発表会
北小学校で童話発表会が行われ、全校児童11人が参加しました。童話発表会は、子どもたちに発表する機会を設けることで、読書意欲の向上と豊かな心の育成を目的に行われています。
児童たちは、四浦地区出身の作家である小山勝清さんの本などを選び、本の中身を暗記して発表しました。
6年生の岩本紫音(しおん)さん(中四浦)は「最後の発表会で上手に話せて良かったです」と話しました。

■6/23(金)食べ物の大切さを学ぼう 田植え体験
JAくま青壮年部相良支部の協力のもと、南小5年生33名が、食べ物作りの大変さと大切さを学ぶ食育教育の一環として、もち米の田植え体験を行いました。植えた苗は、児童たちが種をまき、水を与えて大切に育てたものです。
まずは、手植えを行い、泥まみれになりながら腰を曲げ1本1本丁寧に植えていました。その後、児童たちは、田植え機体験を行いました。

■7/5(水)心と体を守るために 健康教育講演会
相良村地域学校保健委員会が主催となり、相良南小・北小の児童4~6年生と地域住民を対象とした、睡眠についての健康教育講演会が行われました。
オンラインで行われた講演会は、講師の川添由起子先生が睡眠についての重要性やよく眠るためのアドバイスを児童たちに伝えました。
睡眠は脳と体を守り、安定した心の状態を保つ働きがあるので、寝る1時間前にはスマホやゲームなどを控えてほしいとのこと。また、寝るときの呼吸方法や足指ストレッチを実際に体験したり、児童たちは楽しみながら学習を行いました。

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