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復興のあゆみ

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熊本県相良村

■相良村宅地造成工事の竣工式が行われました
6月30日(金)に令和2年7月豪雨以降、安心安全な居住地の確保や移住定住促進を図るため進められてきた相良村宅地造成工事の竣工式が行われました。式には、吉松啓一村長をはじめ、松田三郎県議会議員、村議会議員など関係者およそ30名が参加されました。土地を提供していただいた山下哲也さん(並木野)と深井良和さん(並木野)、工事を施工した株式会社技建日本の堀川匠太代表取締役、工事の設計を行った日本工営都市空間株式会社熊本事務所の佐賀達昭所長に吉松村長から感謝状が贈呈されました。吉松村長は「村民のみなさんからご意見、ご要望を聞きながら未来につなぐ村づくりとして進めてきた。今後もみなさんのご協力を得ながら村政を進めていきます」とあいさつ。その後、松田県議会議員から「復興また人口減少の対策として、宅地造成は意義が大きいものとなっている」と、黒木正照村議会議長から「宅地造成によって、人口流出の抑制や移住促進にも期待しております」祝辞が述べられました。
分譲地は、「せせらぎの丘」という愛称に決まり、17区画のうち11区画の申し込みがありました。随時、募集を行っておりますので、村総務課【電話】0966-35-0211までご連絡をお願いします。

■川辺川の魅力とは…大作戦会議開催!!
6月6日(火)、総合体育館研修室で役場職員を対象とした川辺川の魅力を発見するための意見交換会を行いました。役場職員だけでなく、国土交通省川辺川ダム砂防事務所や熊本県球磨川流域復興局などからも参加され大作戦会議となりました。
講師には熊本大学の田中尚人准教授と株式会社オンドデザインの江副代表、国土交通省川辺川ダム砂防事務所の熊谷副所長をお招きし、川を活用した事例紹介を行っていただきました。田中先生は「相良村らしく、川辺川を活かして複数の部署が関わり、今うまくいってないけど、こんな取組みをしたら、川辺川の魅力を創ったり、発信したりできるけどなぁーという提案をしてください」と説明。その後、5人ほどのグループを作り、意見交換会を実施しました。意見交換会では、キャンプ体験や水上レストランを設営して美味しいものを食べたいなどの意見がありました。今後は、住民のみなさんにも入っていただき、意見交換会を行う予定です。

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