10月19日(木)、総合体育館1階研修室で「川辺川の河川整備及び国道445号バイパス整備に向けた測量着手」などに関する住民説明会が行われました。説明会には、吉松村長や球磨地域振興局土木部の大和勇紀部長、住民などおよそ80人が参加。
熊本県から河川整備の測量着手に関する事項、国道445号線のバイパス整備(路線変更整備)について、国土交通省八代河川国道事務所から柳瀬地区の遊水地整備についての概要や進捗状況の説明があり、質疑応答では参加した住民から「河川掘削をできるだけ早く行ってほしい」「増水する箇所に堤防を整備してほしい」などの意見がでました。
吉松村長は「河川整備については、台風など毎年のように洪水が起きないか心配している。一日も早く整備することが村民全員の願い」と話されました。
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