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財政

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熊本県相良村

■令和4年度相良村の財政事情
令和4年度の村の決算は、歳入総額58億5,659万5千円(対前年度2億5,551万円の増)で、そのうち自主財源が9億8,926万3千円(16.9%)、依存財源が48億6,733万2千円(83.1%)となっています。歳出総額は、53億6,053万4千円(対前年度293万3千円の増)で、村民1人当たり(令和5年3月末現在人口4,071人)の決算額は、約131万6,761円(対前年度21,716円の増)でした。
また、一般会計にかかる地方債(借入金)残高は、36億1,730万円で、村民1人当たり約88万8,553円(対前年度6万7,044円の増)となりました。
歳入では、令和2年7月豪雨災害や台風14号被害にかかる特別交付税や国庫支出金の割合が高く、歳出でも、災害復旧費が増加しています(対前年度1億2,041万6千円の増)。
令和4年度から令和5年度に繰り越した災害復旧費は7億3,772万4千円で、一日も早い復旧・復興に向け、今年度も災害復旧事業に取り組んでいます。


※差し引き額及びパーセントは、端数処理の関係で合わない場合があります。

■令和4年度決算に基づく相良村健全化判断比率及び資金不足比率
平成21年4月1日に「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が施行され、地方公共団体は毎年度の決算時に健全化判断比率及び資金不足比率を算定し公表することが義務付けられました。また、健全化判断比率のいずれかが早期健全化基準以上の場合、又は、資金不足比率が経営健全化基準以上になった場合は、議会の議決を経て財政健全化計画などを策定し、計画的に健全化に向けて取り組まなければなりません。
本村の令和4年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率は、以下のとおり全て健全段階となっています。

問い合わせ:総務課財政係
【電話】0966-35-0211

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