文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題 Arao City News(1)

5/37

熊本県荒尾市

荒尾市の気になる話題をお届け!

■3/8 地域の安全に長きにわたり貢献 令和4年度消防庁長官表彰
令和4年度消防庁長官表彰で、荒尾市消防団の副団長である上田清史(うえだきよふみ)さんが「消防庁長官永年勤続功労章」を受章しました。これは、永年勤続し、その勤務成績が優秀で、他の模範と認められる人に贈られるものです。市役所で表彰伝達式が行われ、上田さんは「長年の活動を評価していただき、光栄です。これからも後進の育成に尽力していきたいと思います。」と話し、今後の活動にも意欲を見せました。

■3/13 こくみん共済coop(コープ)熊本推進本部 「7才の交通安全MAP」を寄贈
こくみん共済coop(コープ)熊本推進本部は、地域の小学生を交通事故から守るための「7才の交通安全プロジェクト」の取組の一環として、交通安全教材「7才の交通安全MAP」を作成しています。この教材を交通事故の撲滅と交通安全意識啓発のため、教育委員会に寄附していただきました。今後、市内の小学校で小学1年生のクラスを中心とした交通安全教育に活用していきます。

■3/14 JAたまな女性部が学校給食に手づくり味噌を贈呈
JAたまな女性部が地元産の大豆・麦を使って手づくりした味噌を荒尾市・長洲町学校給食センターに贈呈しました。荒尾市支部長の平島仁美(ひらしまひとみ)さんは「子どもたちが地元の農産物に興味を持ち、地元産の美味しい味噌を味わってもらいたいと願いを込めて作りました。」と話し、この味噌で作った「飛鳥汁」や「だご汁」は荒尾市と長洲町の小中学校に届けられ、ふるさとの味を美味しくいただきました。

■3/17 楽しみいっぱいの2カ月間! グリーンランド春のイベント開催!
毎年恒例、グリーンランドの春のイベント「2023春催事」が開催されています。オープニングセレモニーでは、田上(たのうえ)副市長の挨拶に続き、子どもたちに人気の仮面ライダーギーツも登場し、テープカットを行いました。5月28日までの期間中、「仮面ライダーギーツバトルステージ」や「ひろがるスカイ!プリキュアおでかけ!ひろがるワールド!」などの人気のキャラクターイベントが催される予定です。

■3/17 「あらお防災人の会」が防災まちづくり大賞を受賞
「あらお防災人の会」が、防災啓発活動や令和2年7月豪雨での活動を評価され、消防庁主催の「第27回防災まちづくり大賞」を受賞し、市長を表敬訪問しました。この賞は、地域で多様な団体と連携し、先進的な活動を継続的に行っている団体に贈られるものです。会長の甲木喜一朗(かつききいちろう)さんは、「誰一人取り残さないという気持ちで取り組んできた。今後も災害に強いまちづくりを目指し頑張りたい」と話していました。

■3/5 「今」を記録し、みんなで作る! オープンストリートマップ作り
のあそびlodge(ロッジ)で、みんなが自由に使える地図「オープンストリートマップ」作りのワークショップを開催しました。街歩きをして自分たちでインターネット上のオープンストリートマップに、駅や病院などの施設や民家・消火栓・信号機など物理的に存在するものを書き込んでいくというものです。ICTで地域の課題解決を考える「Code for Kumamoto(コードフォーくまもと)」代表の境(さかい)教授(熊本学園大学名誉教授)をはじめ、大学生や小学校教師など、荒尾駅周辺の活性化を目指す人たちが参加しました。
グリーンランド周辺の書き込みはあるものの、荒尾駅周辺は少なく、実際に参加者が荒尾駅周辺を歩いて調査をしてみるとAED設置の表示はあるが、すでに廃院となっている診療所があることも分かり、最新情報を収集していきました。
主催者であり、Code for Kumamotoの上田(うえだ)さん(九州先端科学技術研究所)は「荒尾出身なので故郷に少しでも恩返しがしたくて企画しました。マップは最新情報を書き込むことでさらに便利になります。もっと興味をもつ人を増やし、今後は地域のみなさんも一緒に定期的に書き込んでいくようになってほしい」と話しました。マップは観光や防災としても利用が可能で、実際に熊本地震のときにも世界中のマッパー(地図製作者)が地図作りを通して支援するなど、世界で注目されています。

オープンストリートマップに興味のある人はCode for Kumamotoのfacebookページ「このグループについて」をチェック!

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU