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まちの話題 Arao City News(2)

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熊本県荒尾市

■100歳おめでとうございます! 100歳を迎えたみなさんをご紹介
◇3月3日で100歳! 宮脇チヤ子(みやわきちやこ)さん(牛水中区)
生まれて今までずっと荒尾で生活し、70歳頃まで海苔を作っていた宮脇さん。現在通っているデイサービスでは、カラオケをしたり、お友達とのおしゃべりを楽しんだりしています。元気の秘訣は、前向きでいること。「100年間は、あっという間でした。自分が好きなことをすること、感謝の心を持つことが大事だと思います」と話していました。

◇3月5日で100歳! 﨑坂(さきさか)シノコさん(北増永区)
7人きょうだいの長女として瀬高町で生まれ、結婚後は夫婦で梨の販売をしながら日課として畑仕事をしていました。まっすぐな性格で人に好かれ愛されるシノコさんは、真面目に仕事をすることを親に教えられていたそうです。編み物が趣味で、若い頃は色々なものを作っていました。元気の秘訣はお肉を食べることだそうです。

◇3月10日で100歳! 田上賀代子(たのうえかよこ)さん(万田東区)
交友関係が広く、人のお世話をすることが好きで、長年公民館の役員を務めていました。長寿の秘訣は、好き嫌いなく食べることと、よく身体を動かすこと。80歳まではグラウンドゴルフをするのが楽しみだったそうで、現在は施設で元気に過ごしています。ご家族は「コロナ禍が落ち着き、自由に面会できるようになってほしい」と話していました。

◇3月18日で100歳! 林民子(はやしたみこ)さん(陣屋敷区)
若い頃は映画鑑賞が趣味でよく観ていた民子さん。結婚後は、夫と農業を営んでいました。花を育て、玄関や床の間に花を飾ったり、生け花の先生の資格を持っていたので教えたりもしていました。ご家族は「畑仕事をしながら孫の面倒も見て、とても働き者で優しい温和な母です」と話していました。元気の秘訣は、好き嫌いなく何でも食べることだそうです。

◇3月19日で100歳! 杉本ミツ子(すぎもとみつこ)さん(宮内出目東区)
ミツ子さんは6人きょうだいの1番目として南関町で生まれ、若い頃はデパートや印刷会社に勤めていました。12年前に夫が先立ち、現在は施設で穏やかに過ごしています。「頑固な一面もありますが、とても温和な性格」と施設の方は話します。元気の秘訣は、規則正しい生活とよく食べることだそうです。

■2/17 荒尾市行政改革推進審議会が開催されました~令和4年度取組状況の報告~
荒尾市行政改革推進審議会を市役所で開催し、平成31年2月に策定された荒尾市行政経営計画の令和4年度の取組状況について意見を交わしました。この計画は、市の将来像を定めた荒尾市総合計画の推進を、組織や人材・財源など行財政運営の面で下支えするものであり、経営理念を「現場主義の徹底と市役所イノベーション」と定めるとともに、行政経営の基本方針や施策を経営体系として定めています。
審議会での意見などを事業や見直しに反映することで本計画の実行性の向上を図ります。
荒尾市行政改革推進審議会は、荒尾商工会議所会頭であり、同会の会長を務める髙木洋一(たかきよういち)さんをはじめ、市民など9人で構成しています。

◇主な意見
・子育てしやすい環境づくりや、子どもの教育の機会の確保にしっかり取り組んでほしい。
・出前講座は市の取り組みのPRや職員のレベルアップになるため、もっとアピールしてほしい。
・デジタル技術も活用しながら効率化を図り、作り出した時間で市民サービスの向上に取り組んでほしい。

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