まちのNEWS!(1)

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このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■8/25新たなスタートライン。熱い応援、お願いします!!大の里関十両昇進報告会
大相撲9月場所からの十両昇進が決定した大の里関(本名/中村泰輝さん・庄出身・二所ノ関部屋所属)の報告会が8月25日にシグナスで行われ、約600人が来場しました。
矢田町長が「横綱まで上り詰めてほしい」と激励すると、大の里は「ほっとしているし、嬉しい気持ちでいっぱい。9月場所は安心して見てもらえるように頑張りたい」と応え、師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)も「厳しく、厳しく、さらに厳しく育てていきたい」と期待を寄せました。
町出身者初となる関取をひと目見ようと、会場はほぼ満員となる盛況ぶり。終了後には大の里関が来場者を見送る場も設けられ、笑顔で言葉や握手を交わしました。
9月場所は東十両十四枚目として出場する予定です。
また、28日には十両昇進を祝う懸垂幕が福祉センター棟に掲げられました。
津幡町大の里後援会では、大の里関を一緒に応援する会員を募集しています。詳細は本紙右QRコードからご確認ください。

■8/6小学生国内派遣交流事業　岡垣町で交流を育む
「小学生国内派遣交流事業」が8月6日から9日にかけて行われ、小学6年生18人が、津幡町と災害時相互応援協定を結ぶ福岡県岡垣町へ派遣されました。
この事業は、次世代を担う小学生に、派遣先の人たちとの交流を通じてコミュニケーション能力を高めてもらうほか、町のPRを通じて郷土愛を育んでもらうことを目的としており、4年ぶりに行われました。
出発式では、中条小学校の松本昇樹さんが「岡垣町での経験が一生の思い出になるように全力で楽しんできます」と抱負を述べました。派遣先では、現地の内浦小学校とのふれあいやサーフィン体験などを通して、現地の人たちと交流を深めました。

▽福岡県岡垣町(おかがきまち)
面積：48.64km2
人口：31,516人
世帯数：14,325世帯
※令和5年7月末現在
福岡県の北九州市と福岡市の中間に位置し、北九州都市圏を構成する発展著しい町。
町北部は響灘に面し、西部には宗像四塚と呼ばれる山々が連なっている。

■8/3夏休みこども消費者教室　ミニびょうぶを作ろう
津幡町消費生活センターによる夏休みこども消費者教室「ミニびょうぶを作ろう」が、8月3日にシグナスで行われ、親子など約30人が参加しました。
この教室は、地元産業に触れてもらうことを目的に開催されており、石川県建具協同組合河北支部の協力のもと、町内の建具職人を講師に迎えています。
今回は、竪型と横型という2種類のびょうぶから好きな方を選んで木枠を組み立てた後、色とりどりの紙から好きなものを貼り付け、思い思いのびょうぶを作り上げました。参加者は作り方を講師に習いながら、一連の過程に込められた建具職人の技術を学びました。