まちのNEWS!(2)

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■8/8れきしる企画展　教科書から教育を見る
津幡ふるさと歴史館「れきしる」の企画展「教科書で見る教育の移り変わり」が8月8日から始まり、明治から戦前の昭和時代を中心とした教科書190冊、卒業証書など11点、写真6点が展示されています。展示されている教科書は実際の授業で使用されていたもので、町民から寄贈をうけて所蔵しています。
教科書は、全国民が小学校に通うことを定めた明治5(1872)年では自由採択制でしたが、明治19(1886)年以降は検定教科書制になるなど、時代とともに変化してきました。来館者は展示品を通して時代と教育の移り変わりに思いを馳せました。
この企画展は9月24日まで開催しています。

■8/10シャーデーさんから交代　新ALTが着任
新しい外国語指導助手(ALT)としてアンジェロ・ラファエリさん(24)が8月に着任しました。
アンジェロさんはアメリカカリフォルニア州出身で、登山やスポーツ全般が大好きだそうです。今後は、町国際交流事業や小中学校などで活躍します。
矢田町長との面会時には、「津幡町を楽しんで、子どもたちに人気者になってほしい」と期待を寄せられると、笑顔で「頑張ります」と応え、子どもたちに「みんなと仲良くしたい。会うのを楽しみにしている」とメッセージを送りました。
今月のつばた空港は、アンジェロさんが自己紹介を兼ねたコラムを執筆していますのでご覧ください。

■8/27災害に強いまちづくり　津幡町防災総合訓練
津幡町防災総合訓練が8月27日にあがた公園を主会場として開催され、各地区の自主防災クラブを中心に約400人が参加しました。
訓練は森本断層を震源とする震度6強の地震を観測したという想定で行われました。ドローンを利用した被害状況調査・映像伝送訓練や防災行政無線を利用した通信訓練、避難所設置・運営訓練、積土のう工法による水防訓練、消火訓練、救出訓練、消防防災ヘリコプターによる傷病者搬送訓練などが行われました。
この様子は、町ケーブルテレビ「つばたホットライン9月16日号」で放送予定です。

■8/25津幡Jr.アーチェリー倶楽部　アーチェリー表敬訪問
8月18日から開催された「第6回全日本GAカップ大会兼2024年GA育成選手選考会兼第18回全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会」で準優勝した津幡Jr.アーチェリー倶楽部の西永杷巧さん、8位となった同倶楽部の山田晴大さんが8月25日に町役場を訪れ、矢田町長に結果を報告しました。
同倶楽部からは初出場となる全国大会ですが、緊張しつつもそれぞれ本来の力を出し切り、見事入賞しました。
西永さんは「優勝したかったけど嬉しい。次は優勝を目指す」、山田さんは「中学生になっても全国大会に出場したい」と今後の抱負を述べました。

■8/28自己ベスト更新で全中優勝　藤本茉優さん表敬訪問
8月24日に愛媛県で行われた「全国中学校体育大会(第50回全日本中学校陸上競技選手権大会)」の女子走幅跳で石川県記録を更新して優勝した藤本茉優さん(津幡中学校2年)が、8月28日に町役場を訪れ、矢田町長に結果を報告しました。
今大会では5メートル91を記録し、それが決勝記録になりました。藤本さんは「笑顔で大会を終えることができた」と振り返り、矢田町長も「記録更新や優勝を重ねて笑顔になってほしい」と祝福しました。
藤本さんの現在の目標は、日本中学記録を超えることだそうです。なお、優勝を祝う懸垂幕が町福祉センター棟に掲げられました。