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市民と市政の歩み(2)

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

◆「浅蔵五十吉記念館」開館30周年を記念
九谷焼の魅力と変遷を伝える特別企画展が開催

4月29日、KAM能美市九谷焼美術館「浅蔵五十吉記念館」開館30周年記念展の第1弾「五十吉 深香陶窯展~初代から現代まで~」が開幕しました。
4月28日、同記念館でオープニングセレモニーが開催されました。セレモニーでは井出市長と、田中策次郎市議会議長があいさつをしたほか、出席者によるテープカットを行いました。出席者は三代浅蔵五十吉氏の案内で特別企画展を鑑賞しました。
記念展第1弾では初代、二代、そして現在深香陶窯を受け継ぐ三代五十吉氏、浅蔵一華氏、浅蔵宏昭氏の作品が、8月6日まで展示されます。今後、第2弾、第3弾の企画展示も予定されています。

◆民生委員・児童委員活動強化週間
懸垂幕を掲げてPR

5月12日、能美市民生委員・児童委員協議会は「民生委員・児童委員の日活動強化週間(5月12日~18日)」にあわせ、市役所に懸垂幕を設置しました。
民生委員・児童委員は地域の高齢者や障がいのある人などが、安心して暮らせるよう定期的な見守りや安否確認などを行っています。
佐々木久美子会長は「民生委員・児童委員の皆さんと一緒に励んで活動していきたいです」とあいさつされました。

◆いしかわ百万石文化祭2023
能美市でも多彩なイベントを開催

4月25日、寺井地区公民館で「いしかわ百万石文化祭2023第4回能美市実行委員会」を開催し、大会期間中に次の11の事業が開催されることが承認されました。
詳しくは広報のみや市ホームページなどで今後お知らせします。

◇能美市で開催する11の事業
(1)九谷陶芸村まつり(秋の茶碗まつり)
(10月14日、15日・九谷陶芸村)

(2)障がいのある人たちの内なる感性に触れる“ディスカバリーアート”展
(10月14日~29日・根上総合文化会館ほか)

(3)加賀立国1200年記念・能美古墳群国史跡指定10周年記念 古墳シンポジウム及びアート演出
(10月14日・辰口福祉会館、ふるさと歴史の広場周辺)

(4)九谷体験ツアー
(10月21日~11月26日の土日・市内)

(5)能美のいいもの探検!
(10月14日・能美ふるさとミュージアム)

(6)全国古墳写真展
(11月3日~26日・能美ふるさとミュージアム)

(7)Art Project for SDGs
(11月8日~12日・根上総合文化会館)

(8)子ども未来創造フェスティバル
(11月9日~12日・根上総合文化会館)

(9)GAP FREEパフォーマンス
(11月12日・根上総合文化会館)

(10)国際交流ひろば
(11月23日・根上総合文化会館)

(11)九谷“繋がる展”andワークショップ
(10月~11月・KAM能美市九谷焼美術館|五彩館|)

◆市内園児が加賀丸いも植え付け体験
「おおきくなあれ」と願いを込めて

4月20日、福岡保育園の年長組(きくぐみ)20人が、中庄町の畑で加賀丸いもの植え付け作業を体験しました。この体験は中庄町丸いも娯楽会によって毎年行われています。
園児は説明を受けた後、加賀丸いもの種芋を丁寧に植えました。種芋に土をかぶせ終わった後には、「おおきくなあれ、まあるくなあれ、おいしくなあれ」と加賀丸いもの成長を願いました。
植えた加賀丸いもは秋に園児たちが収穫する予定です。

◆いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2023in能美
東欧に輝く音楽~プラハ・ウィーン・ブダペスト~

4月30日、根上総合文化会館で、「いしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭2023 in能美」を開催しました。「東欧に輝く音楽~プラハ・ウィーン・ブダペスト~」と題していしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭2023in能美東欧に輝く音楽~プラハ・ウィーン・ブダペスト~オーストリアやハンガリー出身の作曲家によるワルツなどが弦・管楽器で演奏されました。
鑑賞者は「演奏が素敵で、お話も楽しかった」と話していました。

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