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自治体の皆さまへ

市民と市政の歩み(1)

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

◆北本美咲さん考案のレシピがグランプリに
オリジナル雑煮コンテスト「第1回Z-1グランプリ」

全国調理師養成施設協会が小中高校生を対象に、オリジナルの雑煮コンテスト「第1回Z-1グランプリ」を開催しました。
6月24日、富山産業展示館(富山県)で最終審査が行われ、北本美咲さん(吉原町、応募当時、小松大谷高校3年)が考案した「加賀丸いもと餅もっち」が応募総数1077点の中から初代グランプリに選ばれました。
北本さんは市役所を訪れ、「うれしい気持ちでいっぱいです。たくさんの人に食べてほしいです」と話しました。

◆スリーエムジャパンから看板、標識の寄贈
宮竹小校下の通学路安全対策として

スリーエムジャパン株式会社(3M)は通学路の安全性の向上を目指して、世界23か国、100か所に3M製の標識や看板などを提供しています。
このたび宮竹小学校校下に、鮮やかな黄色が映える交通標識や看板、「ひぽ能ん」「ゆず美ん」が描かれたオリジナルデザインの「とまれ」シートなどを寄贈いただきました。
7月10日、宮竹小学校で、宮崎裕子代表取締役社長から目録が授与され、感謝状と記念品の贈呈を行いました。児童代表の木下琉生(きのしたるい)さん(6年生)は「宮竹小の校下がさらに安全になってうれしい。これからも交通安全に気を付けます」とお礼の言葉を述べました。

◆日本パーツセンターから多額のご寄附
辰口中央小校下のやさしい道路空間整備のため

株式会社日本パーツセンターから、能美市の道路整備促進のため、企業版ふるさと納税の制度を活用して、1千万円のご寄附をいただきました。
6月27日、中田誠一郎代表取締役が市役所を訪れ、寄附目録の受納と感謝状の贈呈を行いました。
寄附金は辰口中央小学校校下のやさしい道路空間整備事業に活用し、歩行者や自転車が安全安心、そして快適と感じる道路整備を行います。

◆日本ガイシ・NGKセラミックデバイスからご寄附
エコ活動で得たエコポイントを寄附

日本ガイシ株式会社石川工場とNGKセラミックデバイス株式会社石川工場から、市の環境美化活動を目的に18万2千円のご寄附をいただきました。
寄附金は従業員が社内や家庭で、節電やごみの減量化などエコな活動に取り組んだ際に付与されたポイントを金額に換算したものです。
7月13日、関係者6名が市役所を訪れ、ポイントトップの日本ガイシ(株)の笠間晶平さんとNGKセラミックデバイス(株)の塚本光代さんが井出市長に活動内容を報告し、寄附目録を手渡しました。

◆福田良則さんから九谷焼作品の寄贈
自然の美しさを繊細なタッチで表現した花器

今年、春の叙勲を受章された九谷焼作家の福田良則さん(佐野町)から九谷焼作品の花器を寄贈いただきました。作品は第72回創造美術展で創造美術大賞に輝いた「木漏れ日」です。
7月12日、福田さんは市役所を訪れ、井出市長から感謝状が贈呈されました。
福田さんは「たくさんの方に作品を見てほしい」と述べられました。

◆岩田匡弘さんから市内保育施設などにご寄附
子どもたちの健全な育成のため

子どもたちの健全な育成と保育施設の充実のため、岩田匡弘さん(末寺町)からご寄附をいただきました。
7月3日、岩田さんに感謝状を贈呈しました。
寄附金は国造保育園と辰口中央児童館の備品などの購入費に充てられます。

◆廣田孝司さんからご寄附
能美市立病院施設充実費として

廣田孝司さん(五間堂町)から、能美市立病院の施設充実のため、ご寄附をいただきました。
7月18日、廣田さんは市役所を訪れ、感謝状を授与されました。3月に尊父が亡くなられ、「入院から医師や看護師による在宅医療までお世話になりました」と話されました。
井出市長は「これからも地域に愛される病院づくりを目指します」と述べました。

◆北陸先端大と沖縄科技大が協定締結
人的交流や共同研究を通じて社会課題の解決へ

7月15日、北陸先端科学技術大学院大学と沖縄科学技術大学院大学(沖縄県恩納(おんな)村)が学術協力に関する基本協定を締結しました。
締結式では北陸先端大の寺野稔学長が「沖縄科技大は本学が世界のトップを目指す中、目標とする所だ。互いの理解を深め、日本、世界の発展につなげたい」と話されました。
井出市長は祝辞で「大学同士の連携はもちろん、能美市と恩納村との親交を深め、両市村の子どもたちの交流も進めていきたい」と話しました。

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