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自治体の皆さまへ

市民と市政の歩み(2)

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

◆市内3体育館にWi-Fi環境を整備
指定避難所として、災害情報の収集にも期待

無線LANの設置が完了し、市内3体育館でWi-Fiが利用できるようになりました。対象の体育館は、市の指定避難所となっている根上勤労者体育センター・寺井体育館・物見山総合体育館です。
災害時には避難者の安否確認や災害情報の収集などに役立つことが期待されます。
また平常時には無料でインターネットが利用できるようになります。

◆台湾の競歩選手 許嘉維(キョウカイ)さんが能美市で合宿
内田隆幸コーチが合宿指導

6月25日から7月9日まで、競歩選手の許嘉維さん(台湾)が、能美市で合宿を行いました。許選手は台湾競歩男子としては初めてアジア大会に出場した選手で、期間中は主に物見山陸上競技場で練習を行いました。
6月27日には市役所を訪れ、井出市長と面会しました。
許選手は「能美市は景色が良く、リラックスできる。将来的には日本で活動したい」と思いを語りました。

◆第73回社会を明るくする運動
明るい地域社会を目指して

7月、「社会を明るくする運動」が全国一斉に展開されました。この運動は、青少年の非行防止や罪を犯した人の立ち直りを地域のチカラで支え合い、更生を援助するものです。
また「再犯防止啓発月間」でもあることから、能美市再犯防止計画に沿って、学校や地域と連携し、市内でも啓発活動が行われました。
7月3日には、小松能美保護区保護司会能美支部の保護司と能美地区更生保護女性会員が市役所を訪れ、井出市長に内閣総理大臣からの本運動に対するメッセージの伝達を行いました。

◆河川水難救助訓練
急流下の救助活動

6月9日、能美市和佐谷町地内の手取川水域で、水難救助訓練を実施しました。
鮎釣りの時期や出水期を前に、水難事故事案に対し円滑な活動ができるよう、各隊の連携を図ることを目的に河川水難救助訓練急流下の救助活動訓練しました。
高機能ドローンによる要救助者の捜索、水陸両用バギーやラフティングボートによる救出など、機動性が高い資機材を生かし、迅速・安全に対応する訓練となりました。

◆JAIST‐能美市連携日本語講座「日本文化体験」
~日本の旅館に行ってみよう~

7月4日、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の留学生たちが、まつさき旅館(辰口町)を訪れ、日本のお茶文化や温泉について学びました。
留学生たちはお茶室で慣れない正座に戸惑ったり、初めての抹茶に顔をしかめたりしながらも、作法を楽しく学びました。
また、まつさき旅館の日帰り入浴を体験し、辰口温泉の長い歴史に思いを馳せました。

◆カー・キャサリンさん 1年間ありがとう
子どもたちの英語指導と国際交流に貢献

市のALT(外国語指導助手)として、市内小中学校の英語教育に貢献された、カー・キャサリンさん(アメリカ出身)が、7月24日、ALTを退任されました。
7月18日、キャサリンさんは市役所を訪れ、井出市長から「JET絆大使」の任命書を受け取りました。
キャサリンさんは「能美市の人は親切で話しやすかった。子どもたちと一緒に勉強ができて楽しかった」と思い出を語りました。

◆能美市バスケットボールクリニック
Bリーグの選手が市内小中学生を指導

7月15日、寺井体育館で「能美市バスケットボールクリニック2023」を開催しました。県内出身でBリーグ(バスケットボールのプロリーグ)で活躍中の、長野誠史選手(シーホース三河)、木田貴明選手(アルティーリ千葉)、久保拓斗選手(金沢武士団)が、市内小中学生139人を指導しました。
参加者は一流選手から精神力やスキルについて学びました。またゲーム大会やサイン会も行われ、最後まで熱気あふれるイベントになりました。

◆祝百寿 おめでとうございます
倉橋さん いつまでもお元気で

6月12日、倉橋友次(ともじ)さん(寺井町)がめでたく100歳を迎えられ、井出市長からお祝い状と記念品が贈呈されました。
倉橋さんはスパゲッティが好きで、現在も娘さんとよく食べに行かれています。
また最近は趣味で塗り絵をしていて、誕生日にはご自身で塗られた絵を親戚の皆さまにプレゼントされました。
ひ孫さんの活躍も楽しみに、より一層元気に過ごされています。

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