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神奈川県厚木市

■ものづくりで絆を深める
▽あつぎ市民交流プラザで少年少女フェスティバルを開催
物作りを通して子ども同士や親子の絆を深めてもらおうと、あつぎ市民交流プラザで「少年少女フェスティバル」を開催しました。子どもや保護者約1000人が、紙や割り箸などを使った工作を楽しみました。
26回目となる今回のスローガンは「楽しく作って遊ぼう」。参加者たちは、青少年指導員と市内の中学・高校生が務めるジュニアリーダーの手ほどきを受けながら、風車や割り箸鉄砲、たこ、押し花のしおり、缶バッジなどを作りました。
親子4人で参加した後閑貴満さん(40・妻田西)は「親子で一緒に作ることで、子どもが工夫している姿を見られてうれしかった。また参加したい」と話しました。

■新鮮な食材が集う
▽荻野運動公園で夕焼け市が始まる
市内で生産された野菜や加工食品を販売する夕焼け市が、荻野運動公園で始まりました。11月1日までの毎週水曜17時から、16店舗が出店。季節に応じた採れたての農産物などを販売します。
夕焼け市は、地産地消の促進や生産者と消費者の交流を目的に1999年に始まり、今年で25年目を迎えました。開催に当たり夕焼け市出店者組合の大貫浩一組合長は「昨年はコロナ禍の中でも、皆さんの協力で開催できた。今年もより多くの方に来場してもらえるとうれしい」と話しました。
夕焼け市では、季節に応じた特別フェアを開催。割引や特典のプレゼントなどのサービスを企画しています。

■厚木の花を多くの方に手に取ってほしい
▽厚木産のカーネーションを贈呈
5月14日の母の日を前に市内の花き生産者が市役所を訪れ、最盛期を迎えたカーネーションを山口貴裕市長に贈呈しました。花は市役所本庁舎の1階に飾られ、訪れる人の目を楽しませました。
贈呈は、市内で栽培されている花を多くの市民に知ってもらうために市園芸協会花き温室部会カーネーション部会が実施。贈呈に訪れた大貫亘部会長は「カーネーションは色が豊富で香りもほとんどなく、管理しやすいのが特徴。多くの人に手に取ってもらえるとうれしい」と話しました。
市内では、カーネーションだけでなく、バラやシクラメンなど、多くの品種が栽培され、地域の農産物直売所などで購入できます。

■色とりどりの花で来場者を笑顔に
▽緑のまつりを4年ぶりに開催
身近な場所で花や緑などの自然に触れられる「緑のまつり」を、厚木中央公園で開催しました。会場では、ステージや花・植物の即売会などを実施し、家族連れなどでにぎわいました。
祭りは、1973年に始まり、46回目の今回は感染症の影響で4年ぶりの開催となりました。アルプホルン演奏をはじめ、コケ玉教室や市の花「サツキ」の展示会・苗の無料配布などを実施。ステージでは、団体によるダンスや演奏などが披露され、会場を盛り上げました。
親子で遊びに来ていた三浦理菜さん(29・毛利台)は「市のお祭りには引っ越してきて初めて参加した。少しずつ日常が戻ってきたことを実感できてうれしい」と笑顔を見せました。

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