■地域の仲間で子育て交流 コミュニティ保育
地域で親子のグループを作り、園舎や公園などで交流する「コミュニティ保育」が2団体あります。
・自主保育グループのびのび園
・たんぽぽコミュニティ保育
入園を希望する方や運営協力に興味がある方は、各園HPから問い合わせてください。
▽みんなで支え助け合える
のびのび園会員
鈴木 涼夏さん(32・吾妻町)
5年ほど前から子どもを入園させています。以前は2人の年子を家だけで育てるのが大変でしたが他の保護者の方が一緒に支えてくれるので、子育てが楽しくなりました。
問合せ:保育課
【電話】225-2231
■互いに理解し関わることが大事
湘北短期大学保育学科教授
髙木 友子さん(54)
子どもは、さまざまな価値観を持った人たちと触れ合うことで刺激を受けて成長します。しかし、個人の考えを重視する社会情勢やコロナの流行により、人との関わりが減少しています。人と接する機会が減ると、子どもの発達に数カ月の遅れが生じるなどの研究データもあります。家族だけでは、子どもが外部から受ける刺激はパターン化されてしまうので、自治会や子ども会、近所の方など、身近な人から関わりの輪を広げてみてはいかがでしょうか。
子育てを手伝う方も、価値観の多様化を理解し、思いやりの気持ちを持って接すると良いのではないでしょうか。
■子育てサイトをリニューアル
市の子育てサービスを効果的に伝えるため、デザインやレイアウトを変更しました。
公開日:12月1日
リニューアルのポイント:
・視認性を重視したレイアウト
・「妊活」カテゴリを新設
・年齢別の検索でコンテンツを見つけやすく
問合せ:こども育成課
【電話】225-2262
問合せ:子育て支援センター
【電話】225–2922
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