市民リポーター
石井 留美さん(松枝)
■障がいへの関心や理解を深める
12月3日から9日までの障害者週間に合わせ、飯山にある障害者就労支援B型事業所のつばき作業所に行きました。理事長の横見守明さんが、楽しく仕事ができる場所にしたいと話していたのがとても印象的でした。
作業所では、電車で使われていた基盤の解体やつまみ細工・子ども用のバッグ・こま・パン作りなど、さまざまな作業をしています。利用者さんたちは黙々と仕事をしていましたが、作業場の空気は何だか温かく優しく感じました。それは、横見さんの思いがみんなに伝わっている証しだと思います。とても良い刺激を受けました。
市内の障害者就労施設で作られたアクセサリーなどは、まるごとショップ「あつまる」で、常時販売されています。これからの季節は、クリスマス向けの雑貨やクッキーなどが購入できるそうです。皆さんもぜひ足を運んでみてください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>