文字サイズ
自治体の皆さまへ

知ってる?ふるさと納税のこと

4/38

神奈川県川崎市 クリエイティブ・コモンズ

応援したい自治体に寄付することで、直接その自治体に貢献できる制度です。しかし、川崎市民が他の自治体に寄付すると、市の収入となるはずだった税金が減少することになります。
5年度の減収額は、約69万世帯(市の全世帯の約9割)のごみの収集・処理費用と同程度(125億円)になると見込んでいます。
ふるさと納税による市税の減収額はわずか8年で約60倍!

■市民も川崎市に寄付ができます
使い道を指定できる寄付メニューを用意しています

▽寄付をした皆さんの声
「使途を学校名まで指定できる制度があることを初めて知りました。寄付を通して社会に投資する機会がありうれしいです。(学校ふるさと応援寄付金)」
「川崎が大好きです。この街をもっともっと良くしていきたいです。」
「保護犬の将来は託した!!(動物愛護センターへの支援)」
市民の人が寄付しても返礼品はありません

▽3年度の寄付の使い道を紹介します
学校ふるさと応援寄付金:約870万円
児童生徒活動の備品、消耗品などに活用しました

動物愛護センターへの支援:約920万円
犬猫に必要な飼料や医薬品などの購入に活用しました

応援ありがとうございます

■一般会計予算の規模 8,673億円(11年ぶりの減)
対前年度△112億円(△1.3%)

◇歳入の内訳
市税:3,812億円
国庫支出金:1,630億円
県支出金:421億円
市債:657億円
その他:2,153億円

市民負担の公平性と財源の確保のため、市税収入確保対策を推進しています。令和3年度の市税収入率は99.5%となり、本市の収入率過去最高を更新し、政令市過去最高に並びました。今後も納付機会の拡大を図るなど、市税収入の確保に努めていきます

必要な施策の推進のため、減債基金(市債償還のための基金)から120億円を借り入れています(減債基金からの借入額は、平成24年度から累計で841億円)

◇どんな使い方をするの?
一般会計の予算の使いみちを構成比で示しました
保健・医療・福祉の充実に:27.2%
子育ての支援に:16.4%
学校教育と生涯学習に:14.4%
道路・公園緑地・河川・下水道の整備と安全なまちづくりに:9.4%
環境・リサイクルに:5.5%
行政運営に:4.5%
計画的なまちづくりに:3.3%
地域経済の発展に:3.2%
その他:16.1%

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU