川崎市では、神奈川県が行っている市内の全ての仕事を担う「特別市(特別自治市、神奈川県の区域外になる)」を目指しています。特別市になれば、県との間に生じている仕事の重複や非効率な分担をなくし、市民の皆さんや地域の声をより反映したサービスを提供できるため、市は他の政令指定都市とともに、「特別市」の制度を法律でつくることを国に提案しています。
申し込み・問い合わせ:総務企画局地方分権・特別市推進担当【電話】044-200-0386【FAX】044-200-3798【Eメール】17tihobu@city.kawasaki.jp
■10年後を見据えた大都市の役割を考えるシンポジウム
10年後を見据えて大都市が役割を果たすために必要な制度について、市長とパネリストが意見交換・情報交換を行います。
▽講演
「2040年の危機を見据えて今、大都市に必要なこと」 牧原出氏(東京大学教授)
▽パネルディスカッション
「10年後を見据えて大都市に求められること~特別市の法制化とともに」
パネリスト:田中和徳氏(衆議院議員)、久元神戸市長、福田川崎市長
コーディネーター:牧原出氏
3月21日木曜午後6時~8時 ステーションコンファレンス川崎で(川崎駅西口徒歩3分) 150人
申し込み・問い合わせ:2月15日午前9時から市ホームページで。
■特別市が実現すると…
県を通さず国と直接やり取りできるようになるため、感染症対策や災害対応でも地域の実情に合った、素早い対応ができるようになります。
■特別市出前説明会
特別市について詳しく知りたい10人以上の団体・サークルなどのグループへ職員を派遣します。説明時間は30分~1時間程度です。
申し込み:代表者氏名、グループ名、参加人数、希望する日時、会場、動画上映環境の有無、電話番号をファクス、メール、市ホームページで。[事前申込制]
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