国民年金保険料免除制度・納付猶予制度

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国民年金制度は、20歳以上60歳未満の方が加入する制度です。保険料を納めることで、老後の老齢基礎年金の他、万が一のときの障害基礎年金や遺族基礎年金が受けられます。しかし、経済的な理由などで保険料の納付が困難なときは、申請をすることで、保険料の納付が免除または猶予される制度があります(下表参照)。
7月から令和5年度分(令和5年7月分～令和6年6月分)の受け付けが開始されます。なお、前年度に全額免除または納付猶予が承認されて継続審査を希望した方は、改めて申請する必要はありません。

※令和5年度の保険料月額は、16,520円です。
申請要件：免除制度は、本人、配偶者および世帯主、納付猶予制度は、本人(50歳未満)と配偶者の前年所得が、それぞれ一定の基準額以下の方(この他にも退職者などを対象とした特例要件あり)
※日本年金機構が審査し、結果を通知します。
申請期限：納付期限から2年経過するまでの間
申込：年金事務所または市役所1階保険年金課で配布する申請書(日本年金機構のホームページ【URL】https://www.nenkin.go.jp/からダウンロード可)に必要事項を記入し、年金事務所へ郵送または直接担当へ

問合：
・ねんきん加入者ダイヤル【電話】0570-003-004(050で始まる電話は【電話】03-6630-2525)
・厚木年金事務所【電話】046-223-7171(代表)
担当：保険年金課
【電話】046-252-7035【FAX】046-252-7043