本町の人口約4万人に対して外国籍の町民が3,280人、約8.3%という比率は、県内ではもっとも高く、50近い国や地域からと国際色も豊かです。町では、多文化共生の推進に向けたさまざまな取り組みを行っています。
◆「多文化共生」とは?
国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築きながら、地域社会の構成員として共に生きていくことをいいます。
◆推進の取り組み、たとえば…
◇役場窓口に外国籍住民専任の相談員
住民課には、町内の外国籍住民の使用言語の中で特に多い、ポルトガル語とスペイン語の通訳が手続きなどをサポートしています。
※火曜日を除く平日の午後
◇子どもたちの国際理解の促進
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催前から、世界各国の料理を給食用にアレンジして学校給食に取り入れるなど、さまざまな方法で子どもたちの国際理解を深める取り組みを行っています。
◇ごみ収集カレンダーを多言語化
ポルトガル語やスペイン語、ベトナム語やタイ語など9種類の言語で収集日や分別のルールを収集カレンダーに明記し、配布と掲載を行っています。
問い合わせ:企画政策課 企画政策班
【電話】(内線)3233
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