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YOKOSUKA HOT TOPICS

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神奈川県 横須賀市

毎月、本市の旬な情報や話題をお届けします!

■災害を正しく恐れ、正しく備えるために
今月号の特集では、発生から100年の節目を迎える関東大震災について、忘れてはならないその被害の大きさや日ごろからの備えの大切さを取り上げています。
この特集以外にも、関東大震災への学びを深め、これからに生かすことができるような展示や講座などを行います。

◆企画展示
▽「関東大震災と横須賀」
写真や関連図書などを展示します。

問合せ:
中央図書館【電話】822-2077 8月25日(金)~9月27日(水)
北図書館【電話】866-0516 9月29日(金)~10月11日(水)
南図書館【電話】836-0718 10月13日(金)~25日(水)

▽関東大震災と横須賀パネル展」
日時:8月25日(金)~9月27日(水)
場所:まなびかん

問合せ:まなびかん
【電話】822-4838

◆トピックス展示
▽「関東大震災100年横須賀の地震災害に備えて」
日時:9月10日(日)まで 
場所:自然・人文博物館

問合せ:自然・人文博物館
【電話】824-3688

◆横須賀市総合防災訓練
▽「関東大震災100年特設パネル展」
日時:10月29日(日)9時~14時
場所:浦賀港

問合せ:危機管理課
【電話】822-9620

■防災情報も横須賀市LINE公式アカウントでチェック!
横須賀市LINE公式アカウントで新たに避難所や、給水所となる応急給水拠点など、防災拠点の情報を入手することができるようになりました。もしもの時に備えて、日ごろから近隣の防災拠点の場所を確認しておきましょう。
また、いざというときは、避難所の開設状況や避難所などへの経路も確認することができます。

◆Point
・自宅にいなくてもリアルタイムで避難所等の開設情報にアクセスできるようになります。
・トーク画面から検索した避難所までの経路が地図上で表示できます。
・ペットと一緒に避難できる避難所を調べることができます。

◆画面操作イメージ
(1)メニューの「防災」を選択します。
(2)「避難所・応急給水拠点を探す」を選択します。
(3)必要な情報を選択します。
※応急給水拠点…地震などにより断水が起きた場合に、水道水をくむことができる施設です。
(4)「位置情報を開く」を選択し、表示された地図上で自分の位置を選択して送信します。
(5)現在地からの半径を指定します。
(6)各施設の「経路」を選択すると、その施設までの経路が地図上に表示されます。
※イメージ画像については本紙をご参照ください。

問合せ:
広報課【電話】822-9675
危機管理課【電話】822-8357
計画課【電話】822-8614

■内水ハザードマップ(改訂版)を公表しています
大雨・台風時に下水道管や水路などからの浸水が想定される区域や浸水の深さ、避難所や日ごろの備えなどの情報をまとめた防災マップです。
浸水に対する円滑な避難行動や平常時からの防災意識の向上にご活用ください。
※市HPによる電子公開を原則としています。

◆横須賀市LINE公式アカウントからの確認方法
(1)防災→ハザードマップを調べる→洪水→下水道の順に選択する。
(2)お住まいの地区を選択する。

問合せ:計画課
【電話】822-9783

■よこすか名鑑
(一社)横須賀建設業協会副理事長 長島正志(まさし)さん
2011年3月11日、未曽有の被害をもたらした東日本大震災。復興ボランティアに(一社)横須賀建設業協会の一員として参加した。見返りを求めず、目の前の困っている人を助けなければという強い思いに突き動かされたその強烈な体験は、近年激甚化する風水害による市内の災害復旧現場でも生かされている。復旧作業は夜を徹して行うことも珍しくないが、地域住民がいち早く元の生活に戻れるよう全力を尽くす。
また、本業である建設業の傍ら、自身の暮らす岩戸地区では町内会長やPTA会長、学校運営協議会会長を務めるなど、地域の活性化にも積極的に取り組んでいる。
「町内会と学校、子どもと高齢者など同じ地域内にありながらも隔たりを感じることは多い。特に災害時などは若い世代が高齢者をサポートしなければならない。私が介在することで組織や世代を超えた地域のつながりを創出していきたい。」そう語る熱いまなざしの先には、地域が温かい絆で結束する未来を見据えている。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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