認知症の早期発見と対応を推進市内初「認知症疾患医療センター(連携型)」

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「認知症疾患医療センター」は、認知症専門医療の提供や、医療と介護の連携を担う中核機関です。認知症の早期発見と対応を進めるため、都道府県と政令市が設置しています。
県内の同センターには、総合的な役割を担う「地域拠点型」と、地域医療と介護、保健医療機関との連携を強化する「連携型」があります。市内では、「えびな脳神経クリニック」が初めて「認知症疾患医療センター(連携型)」に指定されました。

■「認知症疾患医療センター(連携型)」に指定　えびな脳神経クリニック
住所：めぐみ町3-1ビナガーデンズパーチ6階
認知症相談窓口直通【電話】204-8817
時間：9時～17時((土)(日)(祝)除く)

▽主な業務
・専門医療相談(初診前の医療相談など)
・医療・介護の連携
・診断と初期対応
・本人や家族に対する診断後の相談支援

▽1つでも当てはまる場合は相談してください
□人や物の名前が出てこない
□同じことを何度も聞いてしまう
□些さ細さいなことで怒りっぽくなった
□予定していたことを忘れてしまう
□慣れた道で迷ってしまうことがある
□自宅の鍵をかけたかはっきり思い出せない
□いつもやっていることがおっくうだと感じる
□物をどこにしまったのか時間がたっても思い出せない
□最近やる気が出ず、好きなことをやらなくなった
□テレビなどのリモコンの使い方が分からなくなる時がある

問合せ：地域包括ケア推進課
【電話】235-4950