総合的・計画的な行政運営の指針となる総合計画。市の将来像や分野ごとの目指すべきまちの姿を示す基本構想と毎年度の事業計画である実施計画から構成されています。今回、基本構想を一部改定し、2023年度から7年間の中期実施計画を策定しました。
■基本構想の一部改定 主なポイント
社会情勢などの変化に合わせて、新しく次の視点を基本構想に位置付けました。
・相互に人格と個性を尊重し合い、共に支え合いながら暮らすことができる共生社会を実現し、障がい者が安心して自分らしく暮らし続けられるまちを目指すこと。
・子どもが自らの力で心身ともに成長する「子育ち」の考え方や、全ての子どもがその権利を擁護されること。
・「チャレンジ! 逗子カーボンニュートラル2050宣言」を受けて、カーボンニュートラルを実現し、持続可能な社会を目指すこと。
■人口減少への対応
現在の逗子市の人口は約56,000人。少子高齢化は今後ますます進み、2040年には市の人口が1万人減少すると推計されています。まちのにぎわいや活性化、行政サービスの維持には人口維持が不可欠です。人口をできる限り維持するため、人口減少の克服と地方創生に取り組みながら計画を推進します。
選ばれるまちを目指します
問合せ:企画課
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