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2023年度予算の概要 選ばれるまちを目指して

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神奈川県逗子市

5つの政策方針に沿って選ばれるまちづくりを進めます。2023年度の主な事業をお知らせします。

■各会計当初予算額
◇一般会計…220.5億円(前年度比4.2%増)
一般会計の増額の主な要因は、消防指令システムや放課後児童クラブ等の整備に対する経費や、公共施設の長寿命化・老朽化対策による経費の増加によるものです。

◇国民健康保険事業特別会計…67.2億円(前年度比2.1%増)
◇後期高齢者医療事業特別会計…13.4億円(前年度比1.4%減)
◇介護保険事業特別会計…67.4億円(前年度比3.4%増)
◇下水道事業会計…31.8億円(前年度比16.5%減)

■政策1 共に生き、心豊かに暮らせるふれあいのまち
◇放課後児童クラブの建物整備…3億6,015万円
沼間小学校区放課後児童クラブの建物の老朽化に伴い、移転・新築の工事を行います。

◇小児医療費の助成…2億3,746万円
0歳~18歳の子どもの通院と入院にかかる自己負担額について、所得制限を設けず無償化します。

◇妊産婦健診・特定不妊治療費の助成…3,313万円
安心して妊娠、出産できる環境を整えるため、妊産婦健診助成費の増額、保険適用の生殖補助医療費や不育症治療費を助成します。

◇ふれあいパスの購入助成…739万円
高齢者の外出と移動を支援するため、70歳以上の非課税者と免許自主返納者を対象に京浜急行バスのふれあいパスの購入助成を行います。

◇高齢者の介護予防…2,238万円
健康寿命を延ばし元気な高齢者を目指すため、運動の習慣化を目的とした「てくtec逗子」を実施します。

■政策2 共に学び、共に育つ「共育」のまち
◇学校施設の整備…2億4,176万円
老朽化が進む久木小学校の校舎長寿命化実施設計を行うほか、小・中学校ごとに計画的かつ予防的な修繕を行うための個別施設計画を策定します。

◇少人数指導教員・教育指導教員の派遣…2,501万円
経験の浅い教員の資質と指導力を向上させるため教育指導教員を増やします。児童生徒の学力向上のため少人数指導教員を増やし、きめ細かな指導を行います。

◇スクール・サポート・スタッフの派遣…222万円
教育の質を高めるため、教員の事務作業を支援するスクール・サポート・スタッフを増員します。

■政策3 自然と人間を共に大切にするまち
◇カーボンニュートラルの推進…2,481万円
脱炭素社会の実現に向け、カーボンニュートラル推進のための補助金を交付します。また、公共施設等太陽光発電設備導入調査を行います。

◇公園整備…7,892万円
園路の一部が通行できない久木大池公園の整備検討業務の委託や、長柄桜山古墳群につながる散策路の整備工事、修繕が必要な遊具の修繕工事を行います。

■政策4 安全で安心な、快適な暮らしを支えるまち
◇JR東逗子駅前用地の活用…1,210万円
JR東逗子駅前用地に公共施設を集約するとともに、逗子のまちづくりに求められる複合施設として整備するための基本計画を策定します。

◇浸水対策…1億2,267万円
河川氾濫などの水害リスク情報を整備するため、田越川準用河川浸水想定区域図や内水浸水想定区域図を作成します。

◇危険な崖地対策…1億9,275万円
市有地の崖地の防護工事や緑地の計画的な管理伐採を行います。民有地については、工事費助成制度の対象を拡大し、危険木の伐採時にかかった搬出・処分費用も助成します。

■政策5 新しい地域の姿を示す市民主権のまち
◇人権推進事業…230万円
人権施策を総合的に進めるため、(仮称)人権施策推進指針の策定に向けた検討を行います。

◇コミュニティ活動の推進…60万円
市民団体がふれあい活動の拠点として空き家を活用する場合に、所有者に対し交付金を交付します。

問合せ:財政課

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