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2024年4月15日、逗子市は市制施行70周年を迎えます

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神奈川県逗子市

ZUSHI CITY 70th Anniversary-since1954-
市制70周年を迎える今月は、改めて逗子の魅力を伝えるとともに、これまでの逗子の歴史を振り返ります。また、今年度はさまざまな記念イベントを開催予定。記念すべき70周年を、皆で盛り上げましょう。

■キャッチフレーズ
海が好き 山が好き 逗子が好き
「市民からの応募と投票で決定!」

◆キャッチフレーズに込めた思いと逗子の魅力
井澤祐貴さん(池子)

▽子どもと一緒に楽しめる、逗子の豊かな自然
逗子には、結婚を機に7年前に引っ越してきました。“逗子といえば海”のイメージでしたが、山も近くにあり公園も多く、すぐに逗子が好きになりました。キャッチフレーズには、この豊かな自然環境と、それに対する思いをストレートに込めたつもりです。自分の案が採用されて驚くとともに光栄に思います。
逗子の魅力は子育てのしやすさ。休日は3歳の娘と1歳の息子と、近所の第一運動公園や池子の森自然公園で遊んでいます。また、子育て支援センターもよく利用していて、子育て情報を聞いたり、友達ができたりと、子育てがしやすいまちと実感しています。
子どもが大きくなったら一緒にマリンスポーツやハイキングに挑戦してみたいし、親子イベントなどにもどんどん参加したいです。豊かな自然の中で、これからも家族で逗子暮らしを楽しみたいと思っています。

・逗子海岸の砂浜で遊ぶことも。「海沿いのドライブも楽しい」と話す
・家族でよく遊びに行く第一運動公園
「池子ほっとスペースもあって、子育て世代にとても有り難いです」

◆記念式典の装花に込める思い
草月流いけばな作家 久保島一裕さん(久木)

▽生まれ育った逗子に感謝を込めて
現在も住まいがある久木ハイランド一帯は、私にとって広大な遊び場でした。友達と鬼ごっこや木登りをしたり、親と山道を散歩して高台から富士山を眺めたり。住宅もまだ少なく緑もたくさんあって、自然の中で過ごす少年時代でした。その自然体験や、今の逗子の緑豊かな光景も、自分の作品に生かされていると感じています。
昨年の逗子アートフェスティバルでは、逗子の山のフジづるを使った作品を展示。枝や幹に絡んで木を傷めるフジづるは、手入れが行き届かない山の厄介者と言われています。身近な環境問題にも目を向けてもらえればと、文化プラザホールで行われる記念式典の装花にもこうした逗子の素材を使う予定です。特に、2階ホワイエには大きな作品を展示します。ずっとお世話になっているまちに恩返しの気持ちを込め、式典に彩りを添えたいです。

・小学校2年生の時、市制40周年記念「逗子・夢の未来図」に応募。優秀賞を受賞した
・イベント会場などの装花を手掛けるほか、コンテストや展覧会などにも出展。2022年のいけばな大賞では、文部科学大臣賞を受賞
・昨年の逗子アートフェスティバルの作品「鼓動」

◆市制70周年記念式典
記念式典や地域社会の発展に功績のあった人などを顕彰する表彰式、「このまちで」をテーマに逗子市広報大使によるトークショーを行います。最後は、皆で一緒に市歌を歌って70周年をお祝いしましょう。
日時:4月21日(日)14:00~16:30
場所:文化プラザホール
定員:当日先着300人
*手話通訳・要約筆記あり
ID:1010081

▽広報大使
・石原良純さん
・三浦豪太さん
・山田姉妹 華さん・麗さん

・山田姉妹に聞く逗子の魅力
華さん:商店街のお店の香りや海が近づくと磯の香り。歩きながら、昔からある懐かしい香りを楽しんでいます。
麗さん:逗子の自然の中で生き生きと遊ぶ息子の姿に、私ももう一度子ども時代を過ごしている感覚になります。

問合せ:企画課
ID:1008871

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