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自治体の皆さまへ

子どもたちのよりよい学びのために

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神奈川県鎌倉市 クリエイティブ・コモンズ

鎌倉スクールコラボファンド・寄附型自動販売機:
教育総務課教育企画担当

■寄附型自動販売機
子どもたちのより魅力的で豊かな学びを応援できる!
◇ご利用ください!ペンギンが目印だよ!
寄附型自動販売機のしくみ
飲み物を購入するだけで、子どもたちの学びを応援できる寄附型自動販売機が登場しました。飲料メーカーから、売り上げの一部が鎌倉スクールコラボファンド(鎌倉SCF)へ寄附されます。
現在、市内2カ所(鎌倉生涯学習センター、湘南モノレール湘南深沢駅)に設置されており、市内100台を目指しています!

設置オーナーさん大募集!
個人でも法人でも設置できます。設置に当たって費用はかかりません(毎月の電気代のみ負担)。お店の前や駐車場、事務所内など、すでに自動販売機を置いている場合は置き換えができます。
また、最新の省エネ自動販売機のため、旧型から切り替えると電気代節約とCO2削減に貢献でき、さらに景観に配慮したデザインにも対応しています。ぜひ、ご検討ください。

お問い合わせ・申し込み:寄付型自動販売機普及協会
【電話】0120-937-650

■鎌倉スクールコラボファンド
ふるさと寄附金を活用して魅力的なコラボ授業を生み出すしくみ。
市民の皆さんにこそ、ぜひご支援いただきたいです!
◇ありがとうございました!
・第3弾(昨年11月1日~3月31日実施)支援総額:2,535,790円

◇市民の皆さんも寄附できます!
ふるさと納税のしくみを利用した、行政主導のクラウドファンディング「鎌倉SCF」。市民は寄附できないと思っている人もいるようですが、そんなことはありません。
ワクワクするような学びを子どもたちに届けられる、鎌倉市の学校教育がより良くなる、税金の使い道が選べる、所得税などの控除が受けられる、また市にとっても財政収入が増えるなど、メリットいっぱいです。
・第4弾は秋に実施予定です。ぜひ、ご支援をお願いします!

■1分で分かる!
「鎌倉スクールコラボファンド」
学校が大学・NPO・企業などとコラボレーションして、より魅力的で豊かな学びを子どもたちに届けます。「学校だけでは人材やノウハウが足りない!」そんな教育現場の切なる思いをカタチにするための資金として活用します。

■2022年度の鎌倉SCF活用例を紹介するよ!
◇ゼロから作り上げた運動会andフェス
小坂小学校6年生
運動会で楽曲・衣装・ダンスを披露!
「未来へつなぐ学校づくり」をテーマに、「運動会の表現」をゼロからつくる活動と、委員会活動を通じて「より良い学校づくり」を下級生に伝える活動の2本柱で、NPO伴走のもと1年間学びました。
「運動会の表現」では、作詞・作曲・振り付け・衣装の全てをゼロから手掛け、シンガーソングライターや、作曲家、鎌倉女子大学ダンス部の皆さんからレクチャーを受けながら完成させました。
「より良い学校づくり」では、「小坂フェス」を計画し、クリエイティブプロデューサーからイベント企画のノウハウを学びました。縁日形式で「学校をより良くしたい!」という思いをカタチにして、下級生にバトンを引き継ぐことができました。

◇防災広告を用いた想像力及び創造力の育成
第一中学校3年生
制作した広告は地域約50カ所に掲示しました
3年間「防災教育」をテーマに学習し、集大成となる最終学年で防災広告を制作しました。
実際にコピーライターやクリエイティブディレクターを招いて、広告の基礎や効果的に啓発するポスターの作り方を学び、プロ顔負けの素敵な作品が完成! ポスター掲示後は効果分析を実施。地域の方々から講評もいただき、主体的な学びにつながりました。

◇シティズンシップ教育(注)~多様な人・社会に触れ、自分を見つめ直す
深沢中学校1年生
(注)他者を尊重しながら、社会の一員として主体的に課題に取り組む能力を身に付ける教育
NPO伴走のもと、1年間さまざまな講師を招いて、教科書には書かれていないリアルな話を聞きました。
命からがら日本に逃れてきた元難民、「見えない障がい」を抱えながら活動する歌手、イスラムにルーツを持つ人など、さまざまな課題・悩みを抱えながら社会は動いていることを理解した生徒たち。プレゼンツールを活用しながら、他者理解・自己理解を通じてまとめた内容を2分間スピーチとして発表しました。

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