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今年も、3体集結!!

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福井県あわら市

市の無形民俗文化財「金津祭」が、7月15日から17日までの日程で行われました。
祭りのメインである中日祭では、新区の神社神輿や、春日区の「弁慶勧進帳(べんけいかんじんちょう)」、天王区の「狐忠信(きつねただのぶ)」、榛ノ木原区の「徳川家康(とくがわいえやす)」の3基の人形山車が、金津地区を巡行。それぞれの地区の本陣飾り物の前で太鼓や踊りを奉納しました。迫力満点の太鼓や、華やかな舞いに、各地区は大変な盛り上がりとなりました。
昨年に引き続き、今年も3基が金津神社前に集結。歴史的瞬間をカメラに収めようと、市内外から多くの見物客が訪れました。

■日用品で制作!本陣飾り物
本陣飾り物の歴史は江戸時代までさかのぼり、参勤交代で本陣に泊まる殿様や役人の労をねぎらうため、商人たちが日用品で飾り物を制作したことが始まりといわれています。
コンクールは昭和35年に始まり、金津地区の18地区が毎年テーマを考え制作し、出来栄えを競います。
金津本陣IKOSSA、セントピアあわら、新富・天王・新・六日・水口・古区の本陣(常設展示場)で作品の一部を展示します。
市長賞:(六日)火星探査機
市商工会長賞:(天王)シン・唐獅子
市観光協会長賞:(下八日)人、町を繋ぐ 白鷹
県観光連盟会長賞:(新)夫婦鶴
県商工会連合会長賞:(十日)鳳凰
市議会議長賞:(八日)あわら市の鳥 白鷺
(東)平和と繁栄の祈り 東鶴
(旭)海老
(新富)ふくいを駆け抜けろ!ペットボトルリュウ
(水口)嫁威し肉附の面
(中央)トリックアートラプトル
(春日)山車番(やまばん)
(脇出)神の使いスケルトン白大コウモリ
(上八日)あわらの美食とみつ金時(ゴールデンタイム)
(稲荷山)共存と共栄 エゴでなくエコで!!
(坂ノ下)梅雨明けて
(古)金津城主 溝江長氏が見ておるぞ
(榛ノ木原)「どうするあわら市!」

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