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自治体の皆さまへ

健康長寿課からのお知らせ(1)

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福井県あわら市

■認知症の人を地域で支えよう!
誰もが、認知症とともに生きる可能性があり、介護者として認知症に関わる可能性があります。認知症の人や、その家族を地域で見守り支援していきましょう。

▽「あわら市安心生活ネットワーク」(どこシル伝言板)をご存じですか?
認知症で行方不明になる恐れがある人の名前や特徴、写真などをあらかじめ登録することで、いざというときに警察や協力事業者など市内外の関係機関に速やかに情報提供を行い、早期発見や保護につなげることができます。また「どこシル伝言板」に登録すると、市から二次元コードが印字された見守りシールが配布されます。それを衣服や持ち物に貼ることで、見守りや声掛けが必要な人の手助けになります。

▽介護者の皆さんへ
認知症で一人歩きの恐れがある場合は、あわら市安心生活ネットワーク(どこシル伝言板)に登録をして、周囲のサポートを受けましょう。行方不明時の早期発見・保護につながります。
申請方法:事前登録書に必要事項を記入の上、写真(正面・全身)を添えて健康長寿課に提出してください。事前登録書は、市のホームページからダウンロードできます。
どこシル伝言板利用料:無料(見守りシール50枚分)
※ただし、見守りシールを追加で注文する場合は、別途シール代(4,290円/50枚)をご負担ください。

▽地域企業の皆さんへ
協力事業者として登録していただき、行方不明時の捜索や普段の見守りにご協力をお願いします。
登録方法:協力事業者申請書に必要事項を記入の上、健康長寿課に提出してください。「あわら市安心生活見守り活動に関する協定」を結ぶとともに、協力事業者であるステッカーを配布します。

▽地域住民の皆さんへ
二次元コードが印字された見守りシールを貼った高齢者を見かけたら、道に迷ったり、家に帰られなくなっている可能性があります。優しく声を掛け、お持ちの携帯電話などで二次元コードを読み取ってください。家族が探している場合「どこシル伝言板」を通じて連絡を取ることができます。なお、発見者や家族の個人情報が伝わることはありません。

■家族介護者の会「すまいるの会」に参加してみませんか?
要介護者を介護する家族を日常の介護から一時的に開放し、長期介護による心労を癒すとともに、介護する人同士の交流を図るために、日帰り旅行、研修などを行います。毎回講師を招き、お話を聞いたり、保健師による健康チェックや参加者同士のおしゃべりなどの時間があります。
対象者:要介護認定(要支援認定)を受けている人を介護している家族
参加費:原則無料(飲食などが伴う場合の実費負担あり)
申込み:あわら市社会福祉協議会
【電話】73-2253

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