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■第55回全国高等学校選抜ホッケー大会　丹生高校女子高校三冠達成
12月23日～27日、山梨県山梨学院ホッケースタジアムおよび東京都大井ホッケー競技場で、第55回全国高等学校選抜ホッケー大会が開かれました。この大会には、全国各地から予選を勝ち抜いてきた男女各24チームが集まり、町からは丹生高校ホッケー部が男女ともに出場しました。
丹生高校女子は、初戦から準決勝に至るまで、無失点で勝ちあがり、他を寄せ付けない強さを見せつけました。決勝戦では、富山県立石動高校と対戦し、1対1でSO戦にもつれ込みましたが、4対2で勝ちきり、見事大会優勝を果たしました。
また、丹生高校女子は、昨年開催された全国高等学校総合体育大会および国民体育大会でも優勝しており、県勢女子初となる高校三冠という偉業を達成しました。

《大会成績》
◇丹生高校女子ホッケー部(優勝)
1回戦　今市(栃木)0-5丹生
2回戦　天理(奈良)0-4丹生
準決勝　横田(島根)0-1丹生
決勝　石動(富山)1-1(SO2-4)丹生

◇丹生高校男子ホッケー部
1回戦　今市(栃木)2-2(SO4-2)丹生

◇福士真菜主将のコメント
集大成となる選抜大会で優勝(三冠)できて、とても嬉しく思います。決勝では、初めて先制点を許し、苦しい展開になりましたが、笑顔で楽しんでプレーし続けた事が、勝利に繋がったと思います。たくさんの声援も私たちの力になりました。応援してくださり、本当にありがとうございました。

■ジャパネット杯春の高校バレー　第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会
1月4日～8日、東京体育館(東京都)でジャパネット杯春の高校バレー第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会が開かれ、福井工業大学付属福井高校の主将として町出身の堤凰惺(おうせ)選手が出場しました。
福井県勢として初となる決勝へ進み、決勝戦では、チーム最多の19得点を挙げ、準優勝というすばらしい成績に大きく貢献しました。

◇堤凰惺選手のコメント
越前町のみなさん、春高バレーの応援ありがとうございました!みなさんの応援がすごく力になりました。今後とも頑張るので応援よろしくお願いします!

■越前町交通安全祈願祭
1月6日、織田地区の劒神社で交通安全祈願祭が行われ、青柳町長をはじめ、鯖江警察署長や町交通安全指導員、鯖江交通安全協会の町内各分会など26人が参列しました。この祈願祭は一年の無事故を願い行われています。
小辻交通指導員会長は、「自分の身は自分で守るという交通安全の基本である意識啓発に努め、安全で安心なまちを目指していきたい」とあいさつされました。
昨年の町内の人身事故発生数は11件で、死亡事故も起きています。町民一人ひとりが交通安全に努め、安心して暮らせる越前町を目指していきましょう。

■小川さんが日本クラシック音楽コンクール全国大会打楽器部門入賞
11月30日、所沢市市民文化センターミューズアークホールで第33回日本クラシック音楽コンクール全国大会が行われ、町内在住の小川葵さん(武生高校1年)が打楽器部門高校の部で5位に入賞しました。
小川さんは、小学校2年生の頃、「まりんばみゅーじっくぱーてぃー!」でふくだなるみ先生指導のもとマリンバを始め、コンクールだけでなく町内のコンサートなどで多くの経験を積んできました。
小川さんは「先生やメンバー、家族や地域のみなさんにとても感謝しています。これからも感謝の気持ちやマリンバの良さなどをみなさんにお伝えできるよう、また魅力的な演奏ができるよう精進したいです」と抱負を語ってくれました。

■越前町文化芸術功労団体表彰
1月19日、青柳町長から「おたコンサート運営委員会」に越前町文化芸術功労団体表彰状が贈呈されました。
おたコンサート運営委員会は昭和58年に発足し、40年にわたり、町内において「音楽の夕べ」や「涼風コンサート」「春・うららコンサート」「えんじのためのコンサート」「国際音楽祭」など、数多くのコンサートを催されました。
町の音楽の振興・発展と後進の指導・育成に尽力された功績が認められ、今回の受彰となりました。これまでのご尽力に敬意を表しますとともに、今後のご健康とご活躍を期待いたします。