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まちの話題をお届けします!ーえちぜんTopicsー(2)

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福井県越前町

■児童用防犯ブザーが寄贈されました
福井エフエム放送株式会社から、安心安全なまちづくり推進のため、啓発運動「音で守ろう、小さな命キッズ用防犯ブザープレゼントキャンペーン」の一環として、これまで21年間にわたり防犯ブザーが寄贈されています。
今年も3月25日に贈呈式が行われ、同社の堀謙社長から「新小学1年生の安全な登下校に役立ててください」と防犯ブザー145個をいただきました。
子どもたちを犯罪から守るため、大人のみなさんもブザーの音が聞こえたら駆けつけるなど、ご協力をお願いします。

■石積み講座が開催されました
3月10日、梨子ヶ平集落で石積みに関する講座が行われました。この事業は、越前海岸の水仙畑に関わる人々を育成することを目的とした文化的景観の守り人育成事業の一環で、当日は棚田水仙館を会場に、全国各地で石積み修復の指導をされている(一社)石積み学校の金子玲大理事から田畑や家屋の擁壁に使われている石積みの構造や修理方法などのお話を聞きました。その後、金子理事から説明を受けながら、集落内の石積みを見学しました。
町内外から集まった参加者からは、石積み修理に対する熱心な質問が出たほか、梨子ヶ平に初めて来た人も多く、水仙が咲く頃にまた来たいとの声もありました。

■令和6年度自衛隊入隊者激励会が行われました
3月22日、越前町役場で自衛隊入隊者激励会が行われました。
4月から入隊するのは、赤星力登さん(乙坂)、中村京美さん(天宝)、中山璃子さん(金谷)の3名で、赤星さんと中村さんが激励会に出席し、町長と鬼頭自衛隊福井地方協力本部長より激励の言葉をかけられた後、記念品の贈呈をうけました。
赤星さんは「一人の人間としても自衛官としても成長していきたい。」、また、中村さんは「自衛官としてしっかりと務めていきたい。」と決意を述べられました。

■認知症SOSやさしい声かけ模擬訓練を開催しました
3月10日、乙坂自治会館で「認知症SOSやさしい声かけ模擬訓練」が開催され、23人が参加しました。
認知症は誰もがなる可能性のある「脳の病気」であり、高齢化が進んだ現代ではとても身近な病気となっています。
講座では、実際にひとり歩き(徘徊)で困っている人を保護した人の体験談を聞いたり、認知症キャラバン・メイトから認知症で困っている人や道に迷っている人を見かけた時の声かけ方法について学びました。
参加者からは「近所のお年寄りでも知らない人が多いが、地域活動を通して関わりを広げていくことも大切だ」など意見が聞かれました。

■「一般社団法人越前町観光連盟」が、国が定める観光地域づくり法人(DMO)に正式登録されました。
「一般社団法人越前町観光連盟」が、令和6年3月29日付けで、観光庁が定める「観光地域づくり法人(DMO)」に正式登録されました。県内では、6団体目となる正式登録で、丹南地域では候補・登録含めて唯一のDMOとなります。
DMOとは、「Destination Management/Marketing Organization」の略で、地域の「稼ぐ力」を引き出し、地域への誇りと愛着を醸成する観光地域づくりの舵取り役となる法人で、昨年3月の候補法人登録以降、観光による地域振興を推進するため取り組みを実施しています。
正式登録を受け、今後ますます、観光庁や県などの関係部署との連携が強化でき、事業推進などの支援を受けながら、観光振興による地域経済の活性化や、持続可能な地域の実現を図っていきます。
登録名:一般社団法人越前町観光連盟
通称/DMO ECHIZEN
構成会員:旅館・民宿、飲食店、窯元、観光施設、小売店、交通事業者、農林水産業など
おもな役割:観光情報の発信、マーケティングデータの収集分析、観光資源の磨き上げ、教育旅行の誘致、地域の観光を担うプレイヤーの育成、受け入れ環境の改善 など

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