■有明ひまわりセンターの建設費負担割合
『みやま市26.6%:柳川市73.6%』
当初計画での割合=26.4%:73.4%
▽算定期間中(2022年3月~2023年2月)の焼却ごみ量
みやま市と柳川市が共同で建設した有明ひまわりセンターの建設費は約121億円。そのうち国の補助金などを除いた約85億円の負担割合は、両市の1年間の焼却ごみの量で決定することとなっていました。その算定期間が今年2月で終了し、みやま市は当初の目標より780トンのごみの減量を達成。建設費の負担割合は、みやま市が26.4%、柳川市が73.6%となりました。
ご協力ありがとうございました!
■10年で50%以上の削減に成功
みやま市の燃やすごみの量は、2012年は10,249トンでしたが、2022年は5,018トンで、10年で半減したことになります。全国に誇れるこの素晴らしい取り組みにご協力いただいた市民の皆さま、本当にありがとうございました。
■ごみを減らして施設の長寿命化を
ごみの量を減らすことが、施設への負担を軽減し維持管理費の抑制につながります。建設費負担割合の算定期間は終了しても、維持管理費の負担割合は両市の燃やすごみの量で決まります。
子や孫へ美しく豊かなみやま市を残すためにも、引き続きごみの削減にご協力をお願いします。
■リサイクルでこれだけの燃やすごみを削減 2022年3月~2023年2月
・紙おむつ分別 211トン
・生ごみ分別 1,827トン
・たからばこ 80トン
・草の資源化事業 64トン
モデル事業で行っていた草の資源化は、2023年4月から正式事業としています。
問合せ:環境衛生課
【電話】64-1521
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