■いざという時の備えのために
いざという時にスムーズな行動がとれるように、日頃から避難時の行動を確認しておいてください。
避難所や避難経路の確認:八女市防災ハザードマップで自宅周辺から、避難所までの安全な避難経路を確認しましょう。
気象情報の確認:防災ラジオ・テレビのdボタン・インターネットなどで、気象庁から発表される気象警報などを確認しましょう。
○気象庁ホームページ
豊富な防災情報のほか、気象状況の解説などのページも充実しています。お住まいの市町村を登録しておけば、より簡単に地域の防災情報が確認できます。
■警戒レベルを用いた避難情報
※警戒レベル3・4・5→市が発令。
※警戒レベル1・2→気象庁が発令。
令和3年5月に内閣府の避難勧告等に関するガイドラインが改訂。避難情報に加え、5段階の警報レベルを使用して、市民の皆さんが災害時にとるべき行動を直感的にわかるようにお知らせします。
■災害に対する家庭での備え
災害に備えて、今から家庭で取り組む事ができる対策を紹介します。
○食料・飲料の備蓄
・飲料水3日分(1人1l/日)
・非常食3日分(ご飯(アルファ米)、ビスケット、板チョコ、乾パン等)
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー
・マッチ、ろうそく
・カセットコンロなど
○非常用持ち出しバッグの準備
・飲料水・食料品(カップ麺、缶詰、ビスケット、チョコレート等)
・貴重品(預金通帳、印鑑、現金、保険証等)
・救急用品(絆創膏、包帯、常備薬等)
・ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
・懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池
・携帯電話の充電器
・衣類、下着、毛布、タオル
・洗面用具、カイロ、ウエットティッシュ
・携帯トイレ
※乳幼児のいる家庭は、紙おむつ、ミルク、ほ乳瓶などを用意。
○家具の置き方の工夫
・家具は壁に固定
・寝室や子ども部屋の家具は最小限。置く場合も背の低い家具にして、倒れないように向きや配置を工夫。
・手の届く所に懐中電灯、スリッパ、ホイッスルを準備。
出典:首相官邸「災害に対するご家庭での備え」
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