文字サイズ
自治体の皆さまへ

特集 働く女性と「ミライ・トーク」(2)

2/43

福岡県北九州市

▽安全・安心、そして住みやすいまち
緒方
暗い道を明るくする、外から公園の中を見やすくする、空き家を減らす。こうしたちょっとしたことで、女性だけでなく、子どもや住む人の安心にもつながると思います。

田中
私は市外出身ですが、北九州市に住んでみて、新幹線へのアクセスの良さや、どこにでも行けるコンパクトなまちになっているところに、住みやすさを感じています。

古賀
北九州市は外の人から見たらマイナスイメージもまだ残っているかもしれませんが、住んでみると運転マナーもいいし、子どもが遊べるところも多くて、そういう明るいイメージを伝えるべきだと思います。

▽教育の選択肢を広げて都市の魅力をアップ
田中
親が働くために保育所があるのではなく、子どもにとって社会の中で育つ環境がよいからあるという考え方に社会がなっていくといいですね。また、学校の選択肢が広がると子ども目線で選択ができます。教育のブランディングができると他の地域から人が入ってくると思います。

市長
皆さんのお話を伺いながら、女性だけでなく、男性も、企業も、北九州市全体で女性がライフステージに応じてやりたい仕事や暮らしを実現できるまちづくりが問われていると感じました。北九州市が持つまちのポテンシャルを生かしながら、女性がライフステージに応じてより柔軟に働ける環境や、働き方のロールモデルをつくっていきたいですね。また、北九州市のいいところを見えるようにし、まちのブランド自体を変えていこうと思います。今日は、未来の北九州市を考えるにあたって、多くの気付きをいただきました。ありがとうございました。

■意見を募集しています
北九州市では、人の熱さや産業の力などのさまざまなポテンシャル(底力)を発揮して、人や企業に選ばれるまちになるように、今後も市民の皆さんの意見を聞きながら、新ビジョンを策定していきます。ぜひ皆さんの声を聞かせてください。
ホームページから回答いただくか、郵送でも回答できます。詳細は問い合わせを。

この特集に関するお問い合わせ:企画調整局企画課
【電話】093-582-2965

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU