歩きたくなる暮らしたくなる居心地の良いまちづくりをめざして

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2023.04.20 福岡県古賀市

◆JR古賀駅東口の周辺整備
長年、市の懸案だったJR古賀駅東口の周辺整備。JR古賀駅が完成してからおよそ130年、市が「一丁目一番地」に掲げる事業が具体化してきました。
昨年度、駅東口周辺地区の空間デザインの基本方針などをまとめた「JR古賀駅東口周辺地区まちづくりガイドライン」(以下「ガイドライン」)を作成しました。
報告会では、今後の暮らしを豊かにする公共空間について学び、ガイドラインや模型を通して駅東口周辺地区が将来どのように変わっていくのかを、市民の皆さんと共有しました。

▽これまでの取り組み
ガイドラインの策定に至るまで、JR古賀駅東口周辺地区まちづくりガイドライン策定会議(以下「策定会議」)や市民ワークショップをそれぞれ2回行い、市民の皆さんや関係者の人たちから多くの意見をいただきました。
策定会議では駅東口に関わる各種団体の皆さんから、駅周辺での安全・安心に関するルールづくりの必要性や、地域の実情に即した意見がありました。
市民ワークショップでは、さまざまな年代や職業のおよそ60人が、班ごとに活発に意見交換を行いながら、模造紙に理想とする駅周辺の街並みを描きました。
こうした機会を通して市民の皆さんのさまざまな「思い」が込められた、まちづくりのガイドラインが完成しました。

▽7月3日　第1回ワークショップ
理想の公園についてたくさんの意見が飛び交いました。

▽たくさんの人が集い、楽しめる空間にするために知恵を絞りました。

▽9月4日　第2回ワークショップ
駅周辺の模型も登場。イメージを具体化していきました。

▽2月19日　ガイドライン報告会
少しずつ未来のイメージが具体化してきました。

▽有識者の皆さんからも貴重な意見をいただきました。

※詳しくは広報紙をご覧ください。

【今後の整備の進め方】