手に取った瞬間 ほんとの喜びを(3)

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知ればもっとおもしろい!図書室へ行こう

フォーユー会館2階にある図書室には本や雑誌のほか、DVDなど多くの資料をそろえています。どなたでも簡単に利用できる図書室をぜひこの機会にご利用ください。

新刊や話題の本、雑誌など3万1千冊!
休館日：月曜日
開館時間：8：30～12：00、13：00～17：15

■初めての方でもとっても簡単!
1とうろく
「住所」「名前」「生年月日」を記入して登録します。(町内外どなたでも登録可能)
↓
2かりる
借りたい本をカウンターに渡す。(一人最大5冊まで)
↓
3かえす
返却はカウンターもしくは閉館時は返却ポストへ(一人最大2週間まで)

◇除菌機を設置
消臭・除菌効果のある除菌機を図書室入口付近に設置しています。
貸出前後にどなたでも自由にご利用できます。

◇読書×バリアフリー
読書補助具のリーディングトラッカー(読みたい行だけに視点を集中できる道具)とリーディングルーペ(文字の大きさを2倍にすることができる道具)を導入しています。
貸出もしていますので、お気軽にお声かけください。

■今月のおすすめ本
◇一般書
〇図書館にまいこんだこどもの大質問
かわいい質問・疑問・難問からはじまった、図書館司書さんたちのていねいでマジメな奮闘記59話。

〇まなの本棚　芦田愛菜
年間100冊以上も読み、本について語りだしたら止まらない芦田愛菜が“秘密の約100冊”を紹介する。

〇本なんて読まなくたっていいのだけれど、　幅允孝
様々な場所で本との出会いをコーディネイトするブックディレクターが、好きな本・仕事・日常について語る。

〇すべては、本から。
過去の叡智と未来への創造力を1つにまとめ、大局観や視点を教えてくれる“本”。

〇あの人の読書案内。
絵本が教えてくれたこと、ときめくマンガなど、あの人がもう一度読みたい本は?

〇僕たちはこんな本を読んできた
特集を振り返り、その中から本について取り上げたページを集め、一冊にまとめたものです。

◇児童書
〇いつか君に出会ってほしい本(オススメ!)
一冊の本との出会いが、人生を変えることがある。短いフレーズから、力をもらうこともある。

〇病院図書館の青と空　令丈ヒロ子
図書館で、空花は本の中に引っ張り込まれ、アオと名乗る少女に出会い…。

〇サブキャラたちの日本昔話
たくさんの謎がかくれている日本の昔話。サブキャラたちが語るうちあけ話を3編収録した短編集。

〇10歳からの考える力が育つ20の物語
童話を「ちょっとちがう視点」で読み解き、今の時代に活かすための新しい解釈を示す。

〇としょかんへいこう　田中六大
施設の紹介、本の探し方や借り方まで、図書館でできることを分かりやすく描く。

〇としょかんライオン　ミシェル・ヌードセン
図書館には、誰でも入れます。ライオンでも?あるひ、まちの図書館に、大きなライオンがやってきました。

■新着図書
◇一般書
『88歳、しあわせデジタル生活』若宮正子
『いいこと考えた!』林真理子
『##NAME##』児玉雨子
『悪魔のコーラス』モモコグミカンパニー
『タイの毎日』
『秘境駅で途方に暮れた』　他

◇児童書
『いえやちゅ!』丸山誠司
『つきはかがやく』パトリシア・ヘガティ
『世界の探検』
『勉強の面白さってなんだろう』　他

■みんなのオススメ
◇須山幸子(すやまゆきこ)さん(土屋区)
「がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん」
作：安西水丸
〇内容
「のせてくださーい」といって汽車に乗り込むのは、アイスにすいか、麦わらぼうし…目的地はどこでしょう。
〇感想
子どもの大のお気に入りです!子どもを膝に乗せて、一緒に揺れながら読んであげるととても喜んでくれます。

◇田中由理(たなかゆり)さん(直江区)
「森のカフェと緑のレストラン」
出版：ぴあ
〇内容
屋根も壁もなく、むき出しの自然の中でくつろげるカフェなど、福岡とその周辺の町にある、森に抱かれたカフェとレストランを紹介する。
〇感想
アトリエや米蔵を改築したカフェもあり、室内からの眺めは絶景。緑、渓流、木漏れ日を感じながらゆったりと本を読みたいな～と思う。

■夢がふくらむ!“新しい図書館”計画中
“複合公共施設(まちのリビング)”の建設に向け、昨年度、町民の皆様にアンケートに答えていただきましたが、全世帯の約30パーセントの900件を上回る回答に皆様の関心の高さが伺えました。
学習スペースや活動スペースを備え、カフェなども併設する予定で、図書館を中心とした、子どもや子育て世代からご高齢の方まで、幅広い世代の方々に気軽に立ち寄っていただける、吉富町のリビングとなるような居心地の良い空間づくりを目指します。