9月10日は下水道の日 私たちが使う水はどこから来てどこへ流れていくのかな?

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「下水道の日」は、下水道の全国的な普及をアピールするため、昭和36年に「全国下水道促進デー」として始まりました。

■下水道の役割
美しい自然環境を守り、人々が健康で快適な生活を送るために欠くことのできない重要な施設です。

◇街をきれいにします
汚いドブや溝がなくなり、蚊やハエの発生を防ぎ衛生的です。

◇海や川をきれいにします
汚水は下水処理場できれいにしてから、海や川へ流します。

◇水洗トイレが使えます

●水洗化に協力を
下水道が完成した区域の皆さんは、水洗化工事をしてください。
この工事は、その後の維持管理を考え、市が定めた基準に基づき、市に登録した指定工事店が行うよう定めています。

■日頃から正しい利用を
日頃の管理を怠ると排水管の詰まりや破損などを起こしたり、設備の寿命を縮めたりします。簡単な修理でも思わぬ費用がかかります。
次の点には注意してください。

◇排水口から異物を流さない
トイレ・台所・洗面所などの排水口に、紙おむつ・新聞紙・野菜くず・油類を流すと管の途中で詰まることがあります。

◇ガソリンなどを流さない
揮発性の高いガソリンなどを流すと、管の中で爆発することがあり、危険です。

◇宅地内の排水設備の工事は、指定工事店しか施工できません
料金施設課に問い合わせるか、市ホームページで確認してください。

※図の詳細は本紙をご覧ください。

問い合わせ先：料金施設課給排水設備担当
【電話】580-1928