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市政ニュース

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福岡県太宰府市

【団体からの寄附】企業版ふるさと納税として寄附をいただきました
○日之出水道機器株式会社
日之出水道機器株式会社から企業版ふるさと納税として寄附をいただきました。
同社からは平成6年度より継続して多くの寄附をいただいています。これまで、外国語資料や辞典などの購入に活用し、市民図書館の「ヒノデ文庫」として2,200冊以上の図書を購入しました。
本年度もいただいた寄附金で図書の購入を予定しています。ぜひ、市民図書館「ヒノデ文庫」のコーナーを利用してください。

○三井住友ファイナンスandリース株式会社
三井住友ファイナンスandリース株式会社から昨年に引き続き「令和発祥の都太宰府『梅』プロジェクト」に賛同いただき、企業版ふるさと納税として寄附をいただきました。
同社は、古民家宿泊施設HOTEL CULTIA太宰府の共同出資者として、本市の地方創生に貢献していただいています。
贈呈式の中で、寄附金を太宰府の梅のブランディングに役立ててほしいとの言葉がありました。本市の中核事業である梅プロジェクトの更なる発展のため大切に活用します。

【姉妹都市交流】韓国・扶餘(ぷよ)郡の皆さんが太宰府市を訪問しました
本市と昨年、姉妹都市承継提携10周年を迎えた大韓民国・扶餘郡の朴(ぱく)郡守(首長)をはじめとする扶餘郡の皆さんが5月20日(土)~22日(月)、本市を訪問し、市内の史跡などを視察しました。
市役所で市職員による出迎えと歓迎セレモニーを行い、記念品の交換や、本年9月~10月に行われる百済の歴史を伝える文化祭「大百済典」への招待を受け、姉妹都市としての友好関係を改めて確認しました。

【令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクト】
○梅の実収穫祭を開催しました
本年度も「梅」プロジェクトの始まりとなる梅の実収穫祭を5月17日(水)、大宰府政庁跡で福岡農業高等学校や連携企業の皆さんと行いました。
同校の梅研究班は、平成21年から授業の一環として市内で収穫した梅を使用し、製品開発を行っています。産学官の連携によるこの取り組みで、サイダーやポテトチップス、チョコレート、せんべい、漬けダレなど多くの製品が生まれました。
今後も定番製品に加え、令和の都だざいふの新たな地場みやげとなる製品開発が期待されます。本市が掲げる市内の至る所で梅を愛で、収穫し、グルメやスイーツが楽しめる「真の梅のまち」の実現に向けて取り組んでいきます。

○蜂蜜を活用した特産品開発の実証実験をスタートしました
ニホンミツバチの都市養蜂に取り組むNPO法人博多ミツバチプロジェクトと連携し、史跡地で梅の花など百花から集めた蜂蜜を活用して新たな特産品を開発する社会実証実験をスタートしました。5月30日(火)、特別史跡大宰府跡蔵司地区で発表会を行いました。
史跡地の管理には多額の費用が掛かる中、史跡地の新たな可能性を見出すことで経済税収効果の向上を図り、保全につなげる好循環を目指します。
ミツバチたちがうまく巣を作り蜂蜜を生成するか、温かく見守ってください。

○コーシェリジャパン主催のパネルディスカッションに楠田市長が登壇
コーシェリジャパンによる本市の新たな特産品となるフレグランス製品「9KOS(ナインコース)シリーズ」の商品発表会が5月29日(月)に行われ、パネルディスカッションに楠田市長が登壇しました。
同製品は、太宰府市産梅を用いて作られた梅酒の製造後に残る「廃棄梅」から製作した環境にも優しいサスティナブルな商品です。
商品を製造した株式会社コーシェリジャパン織井敬太郎(おりいけいたろう)氏、廃棄梅を提供した大賀酒造株式会社大賀喜一郎(おおがきいちろう)氏、原料の梅を提供した本市の楠田市長の3者で「香りによるアフターコロナの地域活性化」をテーマに意見交換を行いました。

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