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まちのトピックス

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福岡県太宰府市

【市民の活躍】元太宰府市長の伊藤善佐(いとうよしすけ)さんが旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)を受章
元太宰府市長の伊藤善佐さんが本年春の叙勲を受章し、5月に福岡県知事から伝達を受けたと、楠田市長に報告がありました。
伊藤さんは、本市の町議7年、市議5年、市長8年を歴任し、通算して20年もの長きにわたり市政発展に貢献しました。退任後も太宰府市少年の船協会会長や財団法人古都大宰府保存協会理事長などを歴任し、各団体の運営に尽力しました。

【市民の活躍】元太宰府市消防団長の中村辰美(なかむらたつみ)さんが瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)を受章
元太宰府市消防団長の中村辰美さんが春の叙勲を受章しました。中村さんは太宰府市消防団団長を18年務め、消防団歴40年の活動のなかで数多くの功績を残しました。消防団員の勤務状況も昔と変わり、地元の団員出動率が年々減少するようになった中、消防の機械化を進めるなど消防力の強化に努めました。

【市民団体の活躍】御笠川の環境を守る団体へ福岡県知事から感謝状
第34回全国「みどりの愛護」のつどいで6月3日(土)、太宰府水から川る会に福岡県都市緑化功労者知事表彰受賞団体の感謝状が贈られたと、楠田市長に報告がありました。
同会は、本市が源の御笠川を人々の暮らしの中を流れる豊かな川に甦らせたい、子どもたちに水辺の楽しさと自然の深さを伝えたい思いから平成2年5月に設立され、毎年御笠川クリーンデイを主催しています。
楠田市長は長年の活動に感謝を述べ、代表の大隈和子(おおくまかずこ)さんは「これからも御笠川の環境維持に地道に取り組んでいきます」と話しました。

【世界に羽ばたく人材育成】第2回全日本青少年フルコンタクト空手道選手権大会3位入賞
太宰府東小3年生の熊本晟成(くまもとあきなり)さんが、第2回全日本青少年フルコンタクト空手道選手権大会3位入賞の報告をするため、5月25日(木)に表敬訪問しました。
熊本さんは得意の蹴り技を披露しながら、元気に報告しました。今後は7月に開催される全国大会への出場も決定していて、全日本大会は優勝したいと決意を語りました。
楠田市長は「練習ではつらいこともあると思いますが、全国大会でも良い結果を収められるよう勇気を振り絞って頑張ってください」と言葉をかけました。

【世界に羽ばたく人材育成】全農杯2023全日本卓球選手権大会出場
太宰府東小5年生の今福亮太朗(いまふくりょうたろう)さんが、全農杯2023全日本卓球選手権大会出場を報告するため、6月21日(水)に表敬訪問しました。
今福さんは、憧れの張本選手のように強くなりたいと、社会人チームや高校に出向き、高いレベルで日々卓球の練習に励んでいます。
今福さんは「全日本ではベスト8以上が目標。将来はオリンピックに出場したい」と力強く語りました。楠田市長は「大舞台では緊張することもあると思いますが、緊張は自分を成長させてくれます。自分の力を出し切って、また報告に来てください」と激励の言葉をかけました。

【市民の活躍】福岡法務局長表彰を受けました
本市の人権擁護委員である松下俊彦(まつしたとしひこ)さんが、福岡県人権擁護委員連合会総会で5月26日(金)、福岡法務局長から表彰されました。
松下さんは人権擁護委員として、地域住民から人権に関する相談を受け、さまざまな人権啓発活動を行い、多年にわたる人権擁護活動への尽力が認められ表彰を受けました。

【市内学生の活躍】授業の一環で梅ジャムづくり
学業院中学校特別支援学級の生徒たちが、授業の一環で、6月5日(月)に梅の実の収穫体験、6日(火)に梅ジャムづくりに取り組みました。
梅の実の収穫体験では、本市史跡地や同校敷地内で先生の指導のもと手際よく作業し、30kgを超える梅の実を収穫しました。
梅ジャムづくりでは、収穫した梅の実をあく抜きし丁寧に洗い、たっぷりの水で茹で上げ、一つずつ手作業で実と種に分けてから砂糖と一緒に煮込む作業を役割分担して行い、皆で作り上げることができました。
本市でも「梅」プロジェクトを通して、子どもたちが梅を愛でられるような教育活動にも積極的に関わりを持ち、「真の梅のまち」の実現に向けて取り組んでいきます。

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