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まちのトピックス

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福岡県太宰府市

【地元の行事】夏祭り、各自治協議会にて開催
7月から8月にかけて、多くの自治協議会単位で夏祭りが開催されました。一番開催が多かった8月5日(土)には19の自治協議会で開催され、楠田市長も職員とともに全ての会場を訪れ、お祝いと労いの言葉を伝えました。
この間コロナ禍が長く続いたため、制限のない以前のような形式で開催されるのは実に4年ぶりとなりました。地域のあらゆる世代の方々が一堂に会する機会は大変貴重です。市としても可能な限りバックアップしていきます。

【市内団体の活躍】ごみ減量問題に取り組む団体へ福岡県知事から表彰
6月2日(金)、NPO法人太宰府障害者団体協議会に福岡県循環型社会形成推進功労者知事表彰の表彰状が贈られたと、楠田市長に報告がありました。
同会は、平成25年に事業を開始して以来、市と協働でダンボールコンポストの普及啓発の市民講座などを行い、生ごみ減量に取り組んでいます。
楠田市長は長年の活動に感謝を述べ、代表の森口忠彦(もりぐちただひこ)さんは「一人でも多くの市民にダンボールコンポストのすばらしさを伝えて、ごみ減量に取り組んでいきます」と話しました。

【市民の活躍】筑紫台高校生徒2人に市感謝状贈呈
筑紫台高校1年の村田風翔(むらたふうと)さん、檜垣太一(ひがきたいち)さんに8月3日(木)、市から感謝状が贈呈されました。
2人は高校から下校中、野生のアナグマに襲われている犬の散歩中の女性を発見し、助けに入りました。
この勇敢な行動に対して、楠田市長は感謝の意を述べました。2人は「今後も困っている人を見つけたら助けたい」と話しました。

【世界に羽ばたく人材育成】第1回アジアU16男子バレーボール選手権大会出場
学業院中3年生の新山明(しんやまあきら)さんが、ウズベキスタンで開催される第1回アジアU16男子バレーボール選手権大会出場を報告するため、7月11日(火)に表敬訪問しました。
新山さんは「大会では相手チームの選手やチームメイトの良いところをたくさん吸収し、将来につなげたいです」と決意を語りました。楠田市長は「高いレベルの中で実力を伸ばせる良いチャンスです。のびのびと頑張って来てください。市をあげて応援します」と激励の言葉をかけました。

【地元の伝統行事】「竹の曲」観世音寺で150年ぶりに奉納
本市に現存する県の無形民俗文化財「竹(たけ)の曲(はやし)」が7月15日(土)、観世音寺で150年ぶりに奉納されました。
竹の曲は、平安時代中期、太宰府天満宮の伝統行事である神幸式に奉納されたのが始まりとされる伝統芸能で、令和5年に太宰府市民遺産にも認定されています。
楠田市長も顧問を務める竹の曲の保存・普及活動を行う竹の曲保存会によると、江戸時代末までは観世音寺に奉納していたことが判明したことから、今回の奉納が実現。今後は毎年7月15日に奉納行事が行われます。

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