市政ニュース

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【居場所と出番づくり】大人の塗り絵コンクール太宰府市長賞授賞式を開催しました
明治安田生命保険相互会社主催の第3回大人の塗り絵コンクールが行われ、太宰府市長賞授与式を11月10日(金)に開催しました。
本市と包括連携協定を結んでいる同社では、健康維持・改善に向けた取り組みを応援する「みんなの健活プロジェクト」の一環で、認知症の発症予防効果が高いとされる塗り絵を活用した本コンクールを開催しています。本市では、この取り組みを通じて介護予防を推進し、高齢者が元気に住み慣れた地域で暮らし続けることができる居場所と出番づくりを目指しています。
また、同社からは、地域社会に元気をお届けする「地元の元気プロジェクト」の一環である「私の地元応援募金」として寄附をいただきました。これまでもコロナ禍の対策事業に対しても多大なる支援をいただきました。

【ふるさと納税】有限会社楽天地から企業版ふるさと納税寄附をいただきました
有限会社楽天地から、令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクトに賛同いただき、企業版ふるさと納税として寄附をいただきました。同社は創業47年を迎え、創業当時よりメニューの醤油もつ鍋を守り抜き、変わらぬ味で多くの人から親しまれています。本市のふるさと納税返礼品としても提供しています。いただいた寄附は、梅プロジェクトの更なる発展のため大切に活用します。

【令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクト】
○「市長と課長の『梅』製品合同試食会」を開催しました
令和の都だざいふ応援大使でお笑いタレントの高田課長(たかだかちょう)さんを総合MCに迎え、「梅」プロジェクト製品の合同試食会を12月6日(水)に開催しました。
梅が上品に香る「梅バスクチーズケーキ」、梅風味の佃煮「うめのり」、3つの味の「太宰府梅ジュース」、優しい味わいの調味料「梅五勝(うめごしょう)」、新作発表された「ポテトチップス合格する梅はちみつうめ味」などを高田課長と楠田市長が試食試飲し、さまざまな可能性を持つ梅製品の魅力をPRしました。あわせて、新たな製品開発に向け梅の活用者を募集しています。産業振興課まで問い合せてください。

○「ポテトチップス合格する梅(ばい)」新作発表会・寄附金贈呈式を開催しました
カルビー株式会社と福岡農業高等学校によるポテトチップス合格する梅シリーズの新作「はちみつうめ味」の発表会を12月4日(月)に行いました。同校の梅研究班香月暁(かつきさとる)さんは「今回の味は癒しがテーマです。受験勉強の合間に食べてリフレッシュしてまた頑張ってほしい」と話しました。昨年度の同シリーズ売上金の一部を、カルビー株式会社から市に寄附していただきました。本プロジェクトの更なる躍進に活用します。

【令和の都だざいふ】太宰府市公認デザイン甘酒を街頭配布しました
令和発祥の都PRキャラクターがデザインされた森永製菓の「甘酒九州・沖縄限定デザイン」がリニューアルし、プロモーションを兼ねて西鉄太宰府駅で無料配布しました。
本年で3年連続のコラボレーションとなった今回は、旅人のたびと・れいわ姫・おとものタビットと縁起物のだるまと招き猫をパッケージにあしらい、開運祈願をこめています。
森永製菓株式会社の島田正也(しまだまさや)九州支店長と楠田市長から市民や観光客へ直接手渡し、受け取った人からは「飲みやすくておいしい」と好評でした。

【文化財の保存・活用】観世音寺宝蔵が本市初の国登録有形文化財に
11月24日(金)、観世音寺宝蔵を国の登録有形文化財に登録するよう文化庁文化審議会から文部科学大臣へ答申がありました。官報告示をもって正式に登録される予定です。登録となれば本市で初の事例です。
観世音寺宝蔵は昭和34年に建設された鉄筋コンクリート造りの文化財収蔵施設で、平安時代から鎌倉時代に制作された16体の重要文化財の仏像など、観世音寺の宝物が収められています。境内の雰囲気に合わせた外観、防湿・防熱の対策などの工夫が随所に見られ、造形の規範と評価されました。
内部の様子は市ホームページ360°パノラマビューでも公開中

【健康づくりの推進】チヨダ地域保健推進賞を受賞しました
本市の元気づくり課の保健師と管理栄養士が取り組む「手作り!わくわく健康ミュージアムDaza(ダザ)」の活動(本紙P19で紹介)が、チヨダ地域保健推進賞を受賞しました。この賞は、地域保健の推進に顕著な成果をあげた活動に対して、一般財団法人千代田健康開発事業団が授与しています。
受賞した活動は、食品に含まれる塩分量を手作りのサンプルを見ながら知ることができる展示を中心に、楽しみながら健康づくりを考えてもらえるように企画しました。今後も、市民の皆さんの健康づくりをサポートできるように取り組んでいきます。