【市政】年末年始に仕事納め式・始め式を行いました
年末年始の節目として、12月28日(木)に仕事納め式および職員表彰、1月4日(木)に仕事始め式をそれぞれ行いました。
仕事納め式では、楠田市長から1年間の労いと交通事故や飲酒運転などの諸注意、そして市民本意という原点をもう一度見直して欲しいと具体例をあげて呼びかけがありました。仕事始め式では、年末年始の初詣客受入対応職務への労いや、新年早々スタートする中学校完全給食や令和改元5年の節目での令和の都だざいふの取組などに向けた話がありました。
あわせて、元日から起きた大地震、羽田空港での大事故、小倉での大火事などを取り上げ、お悔やみお見舞いを申し上げると共に、24時間365日の即応体制の重要性も共有しました。なお、市内公共施設に義援金の箱を設置していますので、協力をお願いします。
【世界に羽ばたく人材育成】スポーツで全国大会に出場
○全国高校弓道選抜大会出場
筑紫台高等学校の弓道部女子団体が、第42回全国高校弓道選抜大会に出場することを報告しました。県予選大会では1校のみが選出される技能優秀校にも選ばれました。選手代表の吉田姫樺(よしだひめか)さんは「目標は全国制覇。緊張を楽しみながら頑張りたい」と語り、楠田市長は「緊張できる舞台に立てること自体が素晴らしいことです。全国制覇を目指し頑張ってください」と激励しました。
○全日本高等学校女子サッカー選手権大会出場
筑陽学園高等学校の女子サッカー部が、第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に出場することを報告しました。県大会で準優勝、九州大会で3位の成績を収め、2年ぶり3回目の全国大会出場です。主将の山下美優(やましたみゆ)さんは「チームの目標の全国大会ベスト8を目指し、成長した姿で頑張りたい」と語り、楠田市長は「最後まであきらめず、持ちうる力を出し切って」と激励しました。
○全国高校サッカー選手権大会出場
太宰府中学校の卒業生の原翔聖(はらしょうせい)さん・天聖(てんせい)さんの双子の兄弟が所属する飯塚高校サッカー部が福岡大会で優勝し、第102回全国高校サッカー選手権大会に出場することを報告しました。2人は「県代表として戦い、強豪校を倒して全国優勝したい」と語り、楠田市長は「全国大会初戦の青森山田高校は強敵だと思いますが、そこを倒して勢いに乗って優勝に向かって頑張ってください」と激励しました。
【世界に羽ばたく人材育成】高校生が新たな麹商品の商品化に挑戦
本市と包括連携協定を締結している筑紫台高等学校の総合学科調理系列の生徒が、授業の一環で「生麹(なまこうじ)ソース」の商品化に挑戦し、完成品を楠田市長に試食してもらうために12月6日(水)、市役所を訪れました。
日本の伝統食でもある麹を利用し、栄養学の観点と学生たちの新たな発想で麹を見つめ直して開発しました。商品化のためにクラウドファンディングを行い、売上金は開発・製造費に充て、一部を地域の子ども食堂へ寄付します。
【世界に羽ばたく人材育成】中学生の「税についての作文」で表彰
中学生の「税についての作文」は、将来を担う中学生が税に関心を持ち、正しい理解を深める目的で国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が毎年実施しています。
市内中学校から応募のあった621作品の中から厳正な審査を行い、学業院中3年の吉浦春花(よしうらはな)さんを太宰府市長賞、太宰府西中3年の山下紗季(やましたさき)さんを教育長賞に選定し、直接表彰状と副賞を授与し称賛しました。
【新たな門出をお祝い】令和6年令和の都だざいふ二十歳のつどい開催
令和の都だざいふ二十歳のつどいを1月7日(日)にプラム・カルコア太宰府(中央公民館)で開催し、市内の752人が人生の節目である20歳を迎えました。コロナ禍以来、中学校区で2部に分けて開催していましたが、本年は4年ぶりに出席者が一同に集いました。会場は旧友との再会を喜ぶ20歳を迎えた皆さんの笑顔であふれていました。皆さんの新しい人生の門出をお祝いし、今後の活躍を期待します。
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