■小竹町の伝統芸能を存続させよう!
2月29日に『南良津獅子保存会』の川村安司郎さんと渡辺一弘さんが、小竹中学1年生を対象に南良津獅子舞について話をされました。
南良津獅子舞は昭和40年頃、獅子舞を舞う大人がいなくなり一時中断していました。存続させていくために誕生したのが『子ども獅子舞』。今では、女の子も参加するなど幼い頃から伝統芸能に触れる機会を増やしています。川村さんは、子どもたちに「楽しい!」と思ってもらえるようになることが、伝統芸能の継承につながるとお話をされていました。
■北九州都市圏域マルシェを開催しました!
3月9日から10日にかけて、JR小倉駅JAM広場に小竹町を含む近隣18市町で構成される連携中枢都市圏『北九州都市圏域』が集結し、地元事業者の農産品やお菓子、雑貨などが立ち並ぶ『北九州都市圏域マルシェ』を開催しました。小竹町からは『Patisserie和み』さんに両日ともご協力いただき、焼きドーナツを販売しました。購入されたお客さんからは、「かわいい!」や「また購入しに来ました!」と世代をとわず、リピーターが続出しました。
■人間はもう戦争をしたらいかん!兵士・庶民の戦争資料館
3月17日に九州各県の高校平和大使60人が『兵士・庶民の戦争資料館(御徳)』を訪問しました。高校生たちは、実際に戦争で使用された銃や軍服などに触れながら、武富慈海館長から説明を聞きました。館長は、9年間兵士として戦争を経験した亡き父武富登巳男さんの「戦争を忘れてはならない」という気持ちを若い人たちに継承していくために活動を続けています。見学した高校生は、「展示物に触ることができる資料館は数少ないので、貴重な体験ができました。また来たいです。」と話しました。
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