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まちかどウォッチング

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福岡県朝倉市

地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです

■ライトアップあ!さくら~水灯桜(すいとうよう)~
3月24日~26日にかけて、あまぎ水の文化村で「ライトアップあ!さくら~水灯桜~」が開催されました。
会場ではアクアカルチャーゾーンの「北の大桜」と「南の大しだれ桜」を中心にたくさんの桜がライトアップ。“水”と“桜”が織り成す幻想的な景色が広がっていました。イベントに訪れた人は、3日間限定のこの景色に思い思いに写真を撮っていました。
※インスタグラムで「#あまぎ水の文化村」で検索すると、水灯桜のきれいな写真がたくさん投稿されています。

■カビで占う今年の作柄
「米は平年並み、麦の豊作に期待」
3月10日、恵蘇八幡宮で約200年以上続く伝統行事「粥(かゆ)だめし」が行われました。これは、毎年2月15日に3つの青銅器に1升3合の粥を盛り、3月最初の「卯の日」にカビの色などを確認してその年の農作物の出来を占う神事です。赤カビは日照り、黒カビは虫、黄カビは豊作、青カビは水、綿用カビは風、この綿用カビが黒ずんでいると台風などを表します。
今年は、粥の表面は綿用カビの黒ずみが目立ち、赤・黄・青カビなどはまばら。上原宮司は「今年は大雨の心配は少ないが、例年より台風に注意が必要。全体的な作柄は、米は平年並みだが、麦は豊作が期待できる」と占いました。

■あさくらのよかもんがいっぱい
甘木駅前マルシェ開催
3月11日、甘木駅前駐車場で甘木駅前マルシェが開催されました。朝倉のおいしい果物を使ったスイーツや秋月和紙、朝倉光陽高校や朝倉東高校も出店。移住相談のブースも設置されるなど、朝倉のよかもんが集まったマルシェは、多くの人でにぎわいました。

■企業版ふるさと納税
寄附金の贈呈式を行いました
4月6日、一般財団法人医療情報健康財団(本社:福岡市)から朝倉市に200万円の寄附を受けました。
同財団は健康診断などの予防医学事業を行っています。贈呈式で石川潔理事長は「朝倉市へのひとの流れをつくる事業に活用してほしい」と話しました。

■1日限りの特設コースで
疾走!白熱!自転車レース
3月19日、キリンビール福岡工場で「あさくらサイクルフェスティバルVol.6」が開催されました。
メイン会場のキリン花園では「キリンショートクロスカントリーandキッズレース」が行われました。ショートクロスカントリーには約90人が参加。コースは1周約3kmで、カーブやコブなどの難所がレースを盛り上げました。キッズレースには約120人の子どもたちが参加。慣れない未舗装のコースを一生懸命走り、思い思いにレースを楽しみました。
また、朝倉市郡を中心に豊かな自然や3つのダムを巡る「ツール・ド・あさくら」も同時開催。市内外から集まった約500人のサイクリストが、初級者~上級者の3コースを駆け抜け、あさくら全体が自転車に染まった1日となりました。

■国交省復興出張所が閉所
赤谷川復旧工事完了に感謝
平成29年九州北部豪雨で大きな被害をもたらした赤谷川流域の河川復旧工事がほぼ完了し、3月30日、現地の視察が行われました。視察後、林市長は「治水の安全度が大きく向上したことを確認した。今後も松末地域の発展に取り組んでいきたい」と話しました。
工事完了に伴い、国土交通省の九州北部豪雨復興出張所の閉所式も行われました。出張所は市役所杷木支所の3階に平成30年4月から設置。赤谷川を中心に工事区間は約14kmにおよび、20の橋の架け替えが行われ、砂防ダム30基が整備されました。
また、閉所式後には感謝の会も開催。松末地域コミュニティ協議会の伊藤前会長は「国交省が復興に携わると聞いた時の喜びは忘れられない。今後も自分の命は自分で守ることを基本に防災に努めたい」と謝辞を述べました。

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