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まちかどウォッチング

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福岡県朝倉市

地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです

■天智天皇杯第11回百人一首朝倉大会
かるた人(びと)が朝倉に集結
9月10日、サンライズ杷木で百人一首朝倉大会が開催されました。朝倉市は百人一首の筆頭歌が詠まれたとされる地。これにちなみ百人一首朝倉大会が始まり、今年で11回目を迎えました。
今大会では、福岡県内各地から33団体、計213人の選手が集まり熱戦を繰り広げました。読手が上の句を読み始めると一瞬の静寂が訪れ、その後選手たちが一斉に札を取る光景は圧巻です。
会場内では、令和元年度「高校生の提言」で朝倉光陽高校が提言した『まるごと朝倉百人一首弁当』が限定販売されました。地元食材を使った弁当は大好評のうちに完売しました。

■遺跡の謎に迫る
小田鳩胸遺跡の見学会を開催
8月22日、鳩胸団地内で文化財発掘調査の見学会が行われました。団地の建替え工事に先立って行う調査で、建物予定地を掘り下げ、弥生時代(約2000年前)の住居跡などの遺跡を発見しました。
見学会には地域住民などが参加し、調査員の解説のもと、調査中の遺跡や出土した土器を見学しました。

■ゼロカーボンシティへ
太陽光発電システム寄贈式
8月25日、安川保育所で、太陽光発電システムの寄贈式が行われ、株式会社新日本エネックスから市長へ目録が送られました。
寄贈式で園児たちは、「太陽光発電ありがとうございました」と元気よくお礼を伝えて、感謝を込めた手作りのメッセージボードを同社へ手渡しました。

■甘木川花火大会・夏まつりあさくら
朝倉の夜空を彩る満開の花火
8月26日、小石原川甘木橋下流で「第72回甘木川花火大会流灌頂(ながれかんじょう)法要会」が開催されました。会場では、市内外からたくさんの人が集まり、約4400発もの花火が夜空を彩りました。花火大会後に行われた流灌頂では、先祖供養を願う灯籠の温かい光が川面に浮かんでいました。
9月9日には、筑後川朝羽大橋右岸下流で「第57回夏まつりあさくら」が開催。約1000発の花火と大会の目玉である尺玉10連発が打ち上げられ、会場からは歓声が上がりました。

■姉妹都市「高鍋町」との5年越しの絆!
熱い戦いで友情を深める
7月29日・30日、朝倉市と高鍋町のスポーツ少年団交流事業が行われました。朝倉市34人、高鍋町28人の団員が参加し、秋月中学校体育館で一緒にボッチャをプレイ。熱い戦いを通して友情を深めることができました。
この事業は、昭和55年から実施されており、今回はコロナ禍の影響を受け、5年ぶりの交流事業となりました。

■「シン朝倉流ワ―ケーション事業」
JALから学ぶ朝倉のこと
9月5日、比良松中学校で、JALによる授業が行われました。この事業は、ワーケーションで朝倉を訪れた企業が、市内中学校で社会学習の授業を行うものです。この日は万能ねぎの空輸など朝倉とJALの深い関係を学習。授業を終えた生徒は「万能ねぎが遠い場所で売られていることに驚いた。朝倉に住んでいることに自信と誇りを持ちたい」と話しました。

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