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特集 夏のヒーロー、 ヒロイン(2)

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福岡県朝倉市

■サッカー
柴田直哉(なおや)さん
(日本経済大学4年・秋月中出身)
第47回総理大臣杯九州大学サッカートーナメント大会:優勝
第47回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント:出場

◇全国の舞台での経験を糧にこれからも結果を残していく
サッカーを始めたのは、小学2年生の時です。兄の影響もあり、ボールを蹴るのが楽しく、サッカーが好きに。中学、高校とサッカーを続け、全国大会出場を目標に仲間と切磋琢磨しながら頑張ってきました。
遂に目標を果たせたのが今年の大会。九州大会では上位の大学を倒していき、「今波にのっている自分たちなら絶対に勝てる」と強い思いで決勝に挑みました。ジャイアントキリングを起こし、全国大会まで進めたことはとてもうれしかったです。
サッカーはチームプレーと個人技の融合が魅力です。これからも仲間と共に練習に励み、後期の九州リーグでも結果を残していきます!

■バレーボール
甘木中学校男子バレー部
福岡県中学校総合体育大会:準優勝
九州中学校バレーボール競技大会:ベスト8

◇コンビバレーでさらなる高みへ
自分たちの目指すスタイルはコンビバレー。個々の力を結集し、チーム全員の力で勝つバレーを目標に日々練習に励んできました。県大会の決勝では、終盤まで競った展開でしたが、最後に逆転されてしまいました。しかし、最後までお互い励まし合いながらチーム一丸となり、臨めたことは良かったと思います。
今回九州大会まで進むことができ、強豪と対戦できた経験はチームにとっても大きなプラスに。3年生は引退し、新体制となりましたが、これからもコンビバレーでより高いレベルを目指し、これからも頑張っていきます。

■水泳
甘木中学校水泳部
【個人の部・中野蕾樹さん(2年)】
九州中学校水泳競技大会100mバタフライ:2位・200mバタフライ:3位
全国中学校水泳競技大会100mバタフライ・200mバタフライ:出場
【団体の部】
九州中学校水泳競技大会
[男子]フリーリレー:3位、メドレーリレー:2位
[女子]フリーリレー:1位、メドレーリレー:1位

◇次に狙うは全国ベスト3【中野雷樹さん】
兄と姉の影響もあり、2歳から水泳を始めました。得意とするバタフライで、目標だった全国大会へ出場できました。全国大会でも緊張することなく、自分の泳ぎができたと思います。来春の大会では全国大会3位以内を目標に、これからも練習を頑張っていきます。

◇みんなの思いをつなぐ【リレーメンバーの皆さん】
水泳部は部員みんな仲が良く、チーム一丸となって大会に挑みました。一人一人の思いをつないでいき、九州大会ではいい成績を残せたと思います。
これからもいい結果を残していけるよう練習を頑張り、男女ともに九州一を目指します。

■水泳
朝倉高校水泳部
全九州高校水泳競技大会:出場
【佐藤功太郎さん(3年)】200mバタフライ
【西桃花さん(1年)】400m個人メドレー
【団体の部】4×100mリレー、4×200mリレー

◆新たな夢へ向かって【佐藤功太郎さん】
泳いでいる最中は、周りの音が聞こえません。その分、泳ぎに没頭できるのが水泳の魅力だと思います。九州大会では自分の力が出しきれませんでしたが、大学では全国国公立大学選手権の決勝を目指し頑張ります。

◇部活動後にスイミングスクールへ【西桃花さん】
中学生のころは九州大会出場ができませんでしたが、部活動とスイミングスクールの両立を頑張り、高校生になって九州大会へ出場できました。次は決勝を目指します。

◇スローガンは「爆泳裸族」【リレーメンバーの皆さん】
自分たちのペースで楽しく泳ぐという意味のみんなで考えた造語です。この言葉のおかげで緊張することなく、朝高男子初のリレーで九州大会出場を果たせました!

■農業クラブ
中村日和(ひより)さん
(朝倉光陽高校2年)
学校農業クラブ連盟福岡県大会:最優秀賞
学校農業クラブ連盟九州大会:出場

◇将来の夢はナス農家
祖父母が家庭菜園でさまざまな野菜を栽培していて、小学生のときから手伝いをしていました。当時は苦手だったナスでしたが、自分で育てるうちに好きになり、「多くの人にナスの魅力を伝えたい」と思うようになりました。そこで、栽培方法などをより深く学ぶため、今の高校に進みました。
そして今年、農業クラブの意見発表会というナスの魅力を伝える最高の舞台を与えていただきました。発表内容は「ナスのキャラクターやホームページを作成し、ナスを苦手とする子どもたちが興味・関心を持つ機会を作る」というもの。発表態度なども評価され、県大会最優秀賞をいただきました。
将来の夢はナス農家になること。栽培から販売、PRまで幅広く行い、ナスの魅力をたくさんの人にお届けしたいです。

■マウンテンバイク
山本悠晴(ゆうせい)さん
(Bike is life.・立石小2年)

◇「絶対1位に」強い気持ち胸に
ロードバイクに乗っていたお父さんの影響で、4歳から自転車に乗っています。家族でのサイクリングが習慣になっていた時に出会ったのが、Bike is life.でした。元自転車選手が開いた子ども向けのスクールで、体験スクールが楽しく、すぐに入会。当時、スクール最年少で、お兄さん・お姉さんと自転車に乗るのが楽しくて毎週通い、初レースは年長クラス3位でした。
そして迎えたのが今回の全国大会。「絶対1位に」という気持ちで臨みましたが、スタートラインに立つと緊張しました。丸太の障害物があるコースは初めてで心配でしたが、練習してきたことを思い出し、転ばずにゴール。しかし、全国にはもっと速い同級生がいると知り、悔しい気持ちもありました。
これからの目標は全国1位。きつい練習でも諦めずにやり遂げ、もっと強くなり、楽しくマウンテンバイクに乗りたいです。

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